レベル5のポイント
Vim Adventuresのレベル5ではdオペレーターとDコマンドを入手して文字を削除する際の選択範囲の指定に慣れることが学習目的です。Dコマンドはdオペレーターを入手すると使えるようになります。レベル5の最初のマップの文章を読むと「xキーを連打して削除するのは遅い」と書いてあります。
| キー | 効果 |
|---|---|
| d | 指定範囲を削除してレジスタに保持します |
| D | カーソル位置から行末までを削除します |
レベル5開始時点で使えるようになっているキー
下記キーボードはマップの好きな場所で:keyboardと入力すると表示されます。

レベル5の攻略手順
新たなマップに表示される赤字赤枠のセルを全て置換・削除します。

次に右側に位置するマップで赤枠で囲われた文字列を全て削除します。

| 行位置 | 削除/置換する対象 | キーストローク | 補足説明 |
|---|---|---|---|
| 先頭行 | "not " | dw | |
| 先頭行 | "the " | dw | |
| 第2行 | "yellow " | dw | |
| 第3行 | "out! " | dW | |
| 第3行 | "not " | dw | |
| 第4行 | "u" | x | |
| 第4行 | "t" | ry | |
| 第4行 | "stop " | dw | |
| 第4行 | "!" | x | |
| 第6行 | x | 空白の削除 | |
| 第6行 | x | 空白の削除 | |
| 第6行 | "rabb" | dB | まだd4lのような回数指定ができない。カーソルをiの位置でdBを実行する |
| 第7行 | "n't" | dE |
eだと n のみの指定になる |
| 第7行 | "d" | rn | |
| 第9行 | "a" | re | |
| 第9行 | "t" | x | |
| 第12行 | "y" | rt | |
| 第12行 | "u" | x | |
| 第12行 | "board" | de | |
| 第13行 | "p" | rh | |
| 第13行 | "der" | de | |
| 第16行 | "Just ~ islands." | dj | 2行にまたがる文字列を削除したいので、次の行に移動するjを利用して削除範囲を2行と指定する。 |
そしてマップ左下隅の X の文字の上でdwを入力するとマップ中央部に鍵が出現します。このXがある列を上から縦に読むと、"Toge tkey dwon X" -> "To get key dw on X"と読めます。
このdwon は注意していないとdownと読み飛ばしてしまいそうですが、レベル5の最初のマップにいた2人のキャラのうち茶髪のキャラがヒントで「downという文字があったら2文字2個の組合せなのでもう一度読んでみてね」と言っていました。最初に見た時は意味不明と思ったのですが、ここに来て納得です。。。

鍵を取得したら左側のマップに戻って赤枠で囲われた文字列を削除します。

| 行位置 | 削除/置換する対象 | キーストローク |
|---|---|---|
| 先頭行 | "are " | dw |
| 先頭行 | "ne" | de |
| 第2行 | " not" | dE |
| 第2行 | "s" | ra |
| 第2行 | "p" | rw |
| 第2行 | "d" | x |
| 第3行 | "s" | rx |
| 第4行 | "p" | rs |
| 第5行 | "r" | x |
| 第5行 | "ache" | dE |
| 第6行 | "r" | x |
| 第6行 | "s" | x |
| 第6行 | "s" | x |
| 第6行 | "h" | rd |
| 第7行 | "v" | rl |
| 第8行 | "not " | dW |
赤枠部分の編集が全て終わると鍵とキャラが出現します。キャラに会うには第6行または第8行でEモーションを入力します。そして先に進むには第4行でeモーションを入力して通路にあるrのセルに移動します。


