はじめに
- ずっと前に、
TensorFlow
でMNIST
のチュートリアルをやりました。その後、何か関連アプリケーションを作りたかったが、時間がすぎました。 - 今回、題材として
安倍乙
さん、石原さとみ
さんが似ているとの話があり、識別をしてみるアプリケーションを作りました。 - あくまで、遊びの範囲でしたが、一連の流れを理解出来たのは良かったです。
-
MNIST
を元にしたので、その他の方々8人にも登場して頂きました。 - アプリケーションは https://abe-or-ishihara.herokuapp.com/ です。
アプリケーション
- アプリケーションは、
TensorFlow
Django
OpenCV
Pillow
Heroku
S3
等々を利用しています。
概要
- アプリケーションに至る一連の作業工程になります。結構色々やる事がありました。
- かなり辛かった箇所は、#4の顔画像の選別ですね。当初は、
Mac
のFinder
で作業していましたが、辛すぎたので、Flask
の簡易管理アプリを作りました。
登場人物
- 安倍乙さん、石原さとみさんは、今回の顔認識の主役です。また、その他の方々は、私的に注目している方々です。ご了承下さい!
- 安倍乙
- 石原さとみ
- 大原優乃
- 小芝風花
- 川口春奈
- 森七菜
- 浜辺美波
- 清原果耶
- 福原遥
- 黒島結菜
記事一覧
- Google カスタム検索エンジンで画像リンクを取得する
- URLを記載したテキストファイルから画像をダウンロード
- OpenCV Haar Cascades で顔認識
- ダウンロード画像と顔画像の簡易管理アプリ
- 学習画像の水増し
- 学習に利用する画像のデータセットを作成する
- データセットのローダーの作成
- 学習モデルの作成、学習と推論
- FlaskとTensorFlowを利用した、顔画像の推論
- DjangoとTensorFlowを利用した、顔画像の推論
- HerokuとTensorFlowを利用した、顔画像の推論
おわりに
-
TensorFlow
等を使った一連の流れを把握し、アプリケーションを作ってみました。 - 正直、
Google Cloud AutoML
であっという間に終わる件だと思いつつ、意味があるんだろうか?と悩む事もありました。 - なんか、私には遠い世界に思えたってのが、正直なところです。システムの下側、横側から機械学習等を支えて行ければと思います。