Visual Studio Codeで言語ごとにインデントの設定をしたい
エディタ全体設定
- VSCodeを開く
- Ctrl+Shift+Pで開く(もしくは表示→コマンドパレット)コマンドパレットに
Preferences: Configure language specific settings
を入力/選択してユーザー用設定を開く。 - 編集対象の言語を入力/選択する。
- スペースサイズはeditor.tabSizeプロパティから設定できます。
参考:
{
"[javascript]": {
"editor.tabSize": 2
},
"[php]": {
"editor.tabSize": 4
}
}
この方法だと全てに設定が反映されます。
プロジェクトごとに設定したい
上の方法で操作した場合~/Library/Application Support/Code/User/settings.json
が開かれますが、プロジェクトごとに設定を分けたいときは、.vscode/settings.json
に書き込みます。
(ユーザー設定はmacOSの場合は~/Library/Application Support/Code/User/に保存され、ワークスペースの設定は各プロジェクトの.vscode/settings.jsonに保存されます。)
ちなみに.vscode/settings.jsonはgitのグローバル設定でignoreするようにしとくと誤pushが防げて便利です。(もちろんローカル設定でもOKです。グローバルの ignore は意図しない挙動になる可能性がありますのである程度自己責任でお願いします。)
- VSCodeを開く
-
command + ,
で設定を開きましょう(Mac) - ワークスペースの設定のタブをクリック(これしないと全体適応になります)
- 検索欄に「onsave」といれると、「Format On Save」がデフォルトでチェック外れているので、チェックを入れます
- 自動で.vscode/settings.jsonが作成されます
あとはそこに同じように設定を書き込みましょう
参考:
"[ruby]": {
"editor.tabSize": 2,
"editor.insertSpaces": true
},
"[java]": {
"editor.tabSize": 4,
"editor.insertSpaces": true
},
"[csharp]": {
"editor.tabSize": 4,
"editor.insertSpaces": true
},
"[python]": {
"editor.tabSize": 2,
"editor.insertSpaces": true
},
"[javascript]": {
"editor.tabSize": 2,
"editor.insertSpaces": true
}
参考文献
【VSCode】言語ごとにインデント幅、タブとスペースどちらを使うか設定する
Visual Studio Codeで言語ごとにインデントの設定をしたい
プロジェクトごとのエディタの設定を一つの設定でいい感じにgitignoreする方法
VSCodeでプロジェクト単位の拡張機能を設定する
プロジェクトごとにVSCodeの色とテーマを変えて気持ちを切り替える