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「初心者向け」GitHub運用③:Issueを作ってみる

Last updated at Posted at 2020-08-12

この記事はこんな方向けです!

細かいことは置いといて
・GitHubの基本的な使い方を知りたい!
・GitHubでのチケットベース開発を知りたい!
・Slackと連携の取り方を知りたい!

そんな方への手っ取り早いハウツーな記事です

この記事を読み終えますと、

OrganizationのProjectベースで、
Milestoneを通したIssue管理ができるようになります。

いくつか記事を分けます

本記事では**「Issueを作ってみる」**についてです。

基礎

  1. OrganizationとTeamを作ってみる
  2. Projectを作ってみる
  3. Issueを作ってみる
  4. 他人を招待し、権限付与

応用
5. Hubotを使ってみよう〜Heroku自動デプロイまで
6. HubotとSlackを連携

1 Projectの画面から,Issueを作る

ここまでに作成したProjectの画面で、Noteを作り、Issueに変換します。
※Repositoryの画面からIssueを直接作ることもできます。

まず、Noteを作ります。

  • 「+」をクリック
  • テキストエリアに内容を記入し、「add」をクリック          
    addNote.jpg

NoteをIssueに変換する

  • 作成したNoteの「・・・」をクリック

  • 「Convert to Issue」をクリック                       
    toIssue.jpg

  • Repositoryを選択

  • Bodyに内容を記入

  • 「Convert to Issue」をクリック
    issue.jpeg

2 作成したIssueの設定を行う

  • Projectの画面で、作成したIssueの名前部分をクリック
  • 画面の右端から設定パネルが表示されます。

setIssue.jpg

緑の確固部分を設定していきます。

Assignees、Labels付与

  • 担当者を決める ※現状ではご自身だけですが、後ほど増えます
  • どういう種類なのかわかりやすくるため、labelを付与する

Milestoneを設定

これは期限を設定するモノです。
しかし、Project画面からでは、Milestoneを作成することはできないです。

RepositoryのIssues画面でMileStoneを作り、 その後、Project画面からIssueにMilestoneを設定します。

  • RepositoryのIssues画面を開きます。

  • 「MileStones」をクリック
    toMileStone.jpg

  • 「new Milestone」もしくは「create A Milestone」をクリック

  • タイトルと期限を入力し、「Create Milestone」をクリック

  • Project画面に戻り、先ほど作成したMilestoneを紐つける

3 Projectの挙動を確認する

右にある緑バー。これがProject全体の進捗です。
このバーが左右一杯になると、Projectは完了しているということです。

step1.jpg

現状では、完了していないですが、作成したIssueを一番右端まで進めますと、完了したことになります。
step2.jpg

4 Milestoneの挙動を確認する

Project上では完了していますが、Milestone上では未完了です。

Milestoneを確認しますと... 「0% complete」となっておりまして、未完了ですね。
step3.jpg

Milestoneを完了させるには、Milestoneに紐ついているIssueをcloseする必要があります。

  • Project画面に戻りまして、Issueの「close issue」をクリック ※「Go to issue to full details」→「close issue」でも可

step4.jpg

そうすると...
step5.jpg

Milestoneも完了!

まとめ

これで、ProjectベースでIssueの進捗をまとめて管理ができる様になり、
さらにMilestoneを使って時間軸でも管理できるようになったと思います。

複数のIssueを一つのMilestoneに紐つけると、管理しやすくなります。
「Pull RequestをIssueに紐つける、Pull Request承認後に自動Close」といった設定をすると
さらに管理しやすくなると思います。

これまで、アカウントは1つで進めてきましたが、
次回は、複数アカウントでProject管理を行っていきましょう!

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