Glideで画像アップロードの機能のテストが開始されました #PWA

Glideで画像アップロードの機能のテストがアナウンスされました。

早速使ってみました。

テストは、これまでと同様にstaging.heyglide.comで行われています。
ここで作成したGlideアプリは、削除される可能性がありますので、リリース用には使えません。

やってみる

Google Spreadsheetを開いて、ユーザー名とtwitterID、アイコンを想定したシートを作ります。アイコンのところにアップローダを使う予定です。

staging.heyglide.comを開いて、新規アプリを作成します。
先ほど作ったスプレッドシートを指定します。

ユーザーkinnekoを開きます。

ここにアップローダを追加してみます。

Componentsの右側にある＋ボタンを押して、リストからImage Pickerを選びます。Columnには、iconを指定します。

アップローダが表示されました。

アイコンを登録してみます。
アップローダを押して、ファイルを選択してアップロードを行います。

こんな表示になりました。

アップロードしたファイルはfirebase-Storageに登録されているようです。

アップロードされた画像は、Imageコンポーネントで表示することができます。

アップローダの右側の☓ボタンで画像の削除ができます。削除時には、確認ダイアログが表示されます。

テスト実装ということもあるのでしょうが、機能的には「だからどうした？」という感じでしょうか。

ユーザー権限に紐付いた登録削除ではないですし、管理者向けだけに表示されるものでもありません。

アプロード後の表示も、先方で決めたよくわからないタグが表示されるだけで、実用性は疑問です。

ただ、画像がアップロードできるようになっただけで、使い所や実装意図がよくわかりません。
spectrumでは、そのへんを突っ込んでおきました。

どこかに画像を置いて、そのリンクを使うことができないような場合は、使えるかもしれません。
Glideのfirebase-Storageに画像を置かせてもらうために、一時的にアップロードを有効にして画像を登録し、アップロード後にアップロードを削除してしまえば、アップローダとしては使えそうです。