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GPT-6.1 Terra登場。半額の画面操作AIで何を任せる?Luna・Sol・Astraの選び方

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Last updated at Posted at 2026-10-27

📺 この記事は YouTube チャンネル きなこもっちーのテック深掘り の動画解説記事です。
▶️ 動画はこちら → GPT-6.1 Terra登場。半額の画面操作AIで何を任せる?Luna・Sol・Astraの選び方

🐹🦜 この記事に登場する2匹

  • 🐹 もっちー (ハムスター)… AI はまだ勉強中。「それどういうこと?」と素朴に質問する生徒役
  • 🦜 きなこ (セキセイインコ)… AI で調べものをこなす解説役。やさしく深掘りして教える先生役

この記事は2匹の掛け合いを書き起こした形式です。発言の先頭にいる絵文字+名前が話者です。

はじめに

🐹 もっちー「ねえきなこ、GPT-6.1 TerraってSolの半額なんでしょ? どうせ性能も半分くらいなんでしょ?」

価格カード:GPT-6.1 Terra 入力 1ドル/出力 5ドル(100万トークンあたり)、GPT-6.1 Sol 入力 2ドル/出力 10ドル

🦜 きなこ「価格は、たしかにSolのちょうど半分なの。100万トークンあたり、入力が1ドル、出力が5ドルだよ」

注意カード:数字の出どころを分ける 【OpenAI自身の計測】/【第三者:Artificial Analysis】

🦜 きなこ「先に言うね。数字の出どころは、OpenAI自身か、第三者のArtificial Analysisだよ」

指数の差カード(Artificial Analysis・最大effort):GPT-5.6 Terraより6ポイント上/Solより4ポイント下/Lunaより10ポイント上

🦜 きなこ「そのArtificial Analysisの知能指数だと、最大effortでSolより4ポイント低く、Lunaより10ポイント高いんだよ」

🐹 もっちー「えっ、ほぼSolと同じ場所におるやん! ほな半額で、ええとこ取りちゃうん?」

🦜 きなこ「そこは半分だけ本当なの。今日は任せ方と、選び方まで見るよ」

🐹 もっちー「え、残りの半分って、何があるの?」

🦜 きなこ「画面操作には、Terra固有の公式な数字が少ない、という落とし穴があるんだよ」

Terraの位置づけと価格

問いテロップ:Terraは4つのモデルのどこ?

🐹 もっちー「そもそもTerraって、OpenAIのモデルの中でどういう位置なの?」

4階級カード:Luna → Terra → Sol → Astra(安い順)/Terra=中位

🦜 きなこ「OpenAIのモデルは、安い順にLuna、Terra、Sol、Astraの4階級なの。」

🦜 きなこ「Terraは2番目で、報道では日常の仕事向けと説明されているよ」

価格表(Standard・100万トークンあたり 入力/出力):Luna 0.10ドル/0.50ドル、Terra 1ドル/5ドル、Sol 2ドル/10ドル、Astra 10ドル/50ドル

🦜 きなこ「100万トークンあたりの価格は、Lunaが入力10セントと出力50セント。Terraが1ドルと5ドル。Solが2ドルと10ドル。」

🦜 きなこ「Astraが10ドルと50ドルだよ」

🐹 もっちー「Astraは、Terraの10倍も高いんだね。そんなに違うんだ」

提供カード:ChatGPT Work・Codex(Plus/Pro/Enterprise/Edu)、API:gpt-6.1-terra(OpenAIの説明)

🦜 きなこ「使える場所は、OpenAIによると、ChatGPT WorkとCodexで、Plus、Pro、Enterprise、Eduのユーザーなの。」

🦜 きなこ「開発者はAPIでgpt-6.1-terraを指定するよ」

仕様カード:コンテキスト 1,050,000/最大出力 128,000/知識カットオフ 2026年6月1日

🦜 きなこ「コンテキストは105万トークン、最大の出力は12万8千トークン。知識の更新は2026年6月1日時点なんだよ」

🐹 もっちー「日本でも、同じように使えるの?」

確認カード:日本での提供状況は、公式発表から確認できていない(2026年10月27日時点)

🦜 きなこ「日本での提供状況は、公式から確認できなかったの。だから、そこは言い切らないでおくね」

🐹 もっちー「前のGPT-5.6 Terraと比べると、どれくらい安くなったの?」

価格の比較(100万トークンあたり 入力/出力):GPT-5.6 Terra 2ドル/12ドル → GPT-6.1 Terra 1ドル/5ドル

🦜 きなこ「OpenAIは、標準のAPI価格が前のTerraより50%安い、と言っているの。」

🦜 きなこ「価格表だと、入力は2ドルから1ドル、出力は12ドルから5ドルだよ」

🦜 きなこ「それより大事なのは、Terraが得意だと言われている画面操作のほう。ところが、ここに数字が少ないという落とし穴があるの」

画面操作で何を任せられるか

問いテロップ:画面操作AIは、どう動く?

🐹 もっちー「画面操作ができるって、具体的にはどういう仕組みなの?」

仕組み図:モデル(GPT-6.1 Terra など)→(操作リスト)→ アプリが実行 →(スクリーンショット)→ モデル、の繰り返し

🦜 きなこ「OpenAIのガイドだと、モデルがクリックや入力の操作リストを返すの。アプリ側がそれを実行して、画面のスクリーンショットを返す。」

🦜 きなこ「この繰り返しだよ」

🐹 もっちー「なるほど、見て、押して、また見て、の繰り返しなんだね」

対応ツール:Terra=computer_use に対応(Responses API・公式モデルページ)

🦜 きなこ「Terraはこのcomputer useのツールに対応していると、公式のモデルページに書いてあるよ」

確認カード:Terra固有の画面操作ベンチ(OSWorldなど)は、公式で確認できていない

🦜 きなこ「ただ、ガイドの例に使われているのはSolとAstraなの。」

🦜 きなこ「Terraでの公式な測定値、たとえばOSWorldの数字は、見つけられなかったよ」

🐹 もっちー「え、じゃあ画面操作がどれだけ得意かは、まだ分からないの?」

🦜 きなこ「OpenAIは、画面を理解して、アプリをまたいで操作できると説明しているの。ただ、数字で比べられる材料は、今のところ少ないんだよ」

🐹 もっちー「ほな、どんな仕事を任せたらええんやろ?」

安全の要点(公式ガイド):①購入・送信・削除の前に人が確認 ②隔離ブラウザ/仮想マシン ③許可するサイトを限る ④認証情報を画面に出さない

🦜 きなこ「ガイドが求めるのは、まず確認なの。購入、データの送信、削除の前には、人が確認を挟む。使うのは隔離したブラウザや仮想マシン。」

🦜 きなこ「パスワードは画面に出さないんだよ」

公式ガイドの文言:ページ・文書・ツール結果の中のテキストは、許可を与えられない

🦜 きなこ「画面の中の文章は、許可を与えられないとも書いてあるよ。ページに仕込まれた指示に、従わせないためなの」

🐹 もっちー「それって、ケージの扉を開けっぱなしにしたら、外まで出ちゃうみたいなことだね」

公式ガイドの文言:Computer use can affect real accounts and data.

🦜 きなこ「ガイドにも、現実のアカウントとデータに影響しうる、とはっきり書いてあるの」

見立てカード(見立てであり公式情報ではない):まずは“送信前に自分で見られる”“失敗しても戻せる”仕事から

🦜 きなこ「だから私の考えでは、最初は失敗しても戻せる仕事から。たとえば、送信の前に自分の目で見られる、フォームの下書き入力みたいな仕事だよ。」

🦜 きなこ「ここは私の見立てなの」

🦜 きなこ「でも、安いのは嬉しいけど、その安さの数字には、読み間違えやすい罠があるの。次はそこだよ」

単価とベンチマークの読み方

🐹 もっちー「単価が安いなら、使った分のお金も絶対安く済むでしょ!」

対比カード:トークンの単価 ≠ 1タスクの費用(使うトークン量で変わる)

🦜 きなこ「それが違うの。トークンの単価と、1つの仕事にかかる費用は別物なんだよ。」

🦜 きなこ「同じ仕事でも、モデルや考える強さで、使うトークンの量が変わるからね」

🐹 もっちー「ひまわりの種が1粒安くても、たくさん食べたら高くつく、みたいな話?」

1タスクの費用(Artificial Analysis・最大effort):GPT-6.1 Terra 0.40ドル/GPT-5.6 Terra 1.40ドル

🦜 きなこ「近いかも。」

🦜 きなこ「第三者のArtificial Analysisは、最大effortの1タスクで、Terraが0.40ドル、GPT-5.6 Terraが1.40ドルと報告しているの。」

🦜 きなこ「同社の測り方での数字だよ」

🐹 もっちー「コスパが一番いい条件って、あるの?」

注記カード:知能指数でコスパ最適は低〜中effort(Artificial Analysis)

🦜 きなこ「しかも同社は、知能指数で見ると、考える強さが低めか中くらいのときがコスパの最前線だと書いているよ」

🐹 もっちー「OpenAIが出してるベンチマークは、どうなの? すごそうだけど」

【OpenAI自己申告】Terminal-Bench 4.0(最大effort):GPT-6.1 Terra 50.3%/GPT-5.6 Terra 21.5%

🦜 きなこ「ここからは、OpenAI自身が測った数字だよ。」

🦜 きなこ「Terminal-Bench 4.0を最大effortで解いた割合は、Terraが50.3%、GPT-5.6 Terraが21.5%なの」

🐹 もっちー「ほかの数字もある?」

【OpenAI内部テスト】誤り率(低effort):GPT-5.6 Terra 53.6%/GPT-6.1 Terra 16.7%

🦜 きなこ「エラーを誘発するテストの誤り率も、OpenAIの内部テストで、低effortのとき53.6%から16.7%に下がったそうだよ」

🐹 もっちー「速さはどうなの?」

【OpenAI自社計測】タスク完了の速さ:AstraやSolの3倍超(平均)

🦜 きなこ「速さも、OpenAIによると、AstraやSolより平均で3倍超速いんだって。これも自社の計測なの」

🐹 もっちー「全部、OpenAIが自分で測った数字なんだね」

報道の指摘(Decrypt):数字はすべてOpenAI自身のもの。独立した検証はない

🦜 きなこ「Decryptも、数字はすべてOpenAIのもので、独立した検証はない、と書いているの。」

🦜 きなこ「だから、そのまま信じないで、自分の仕事で試すのが確かなんだよ」

🐹 もっちー「コーディングだけで見ると、どうなるの?」

Coding Agent Index v2.0(Artificial Analysis・新指標):GPT-6.1 Sol 54/GPT-6.1 Terra 48/GPT-6 Luna 31

🦜 きなこ「それと、コーディングに絞った第三者の指標、Coding Agent Index v2.0では、Terraが48、Solが54、Lunaが31。」

🦜 きなこ「コーディングはSolが上なの」

🐹 もっちー「間違いのほうは、どうなの?」

当てずっぽう回答の割合 AA-Omniscience(Artificial Analysis):GPT-5.6 Terra 88%/GPT-6.1 Terra 38%

🦜 きなこ「Artificial Analysisの指標だと、答えを知らない質問で当てずっぽうに答える割合が、88%から38%に下がったそうだよ。大きく減ったけど、ゼロではないんだよ」

🦜 きなこ「単価、1タスクの費用、自己申告の数字。この3つを分けて読めば、振り回されにくくなるの。でも本当に迷うのは、結局どれを選ぶか、だよね」

どれを選ぶか

問いテロップ:結局、どれを選ぶ?

🐹 もっちー「結局、Luna、Terra、Sol、Astraのどれを選べばいいの?」

選び方(OpenAIの説明):複雑なコーディング・深い調査=Sol/Astra、日常の仕事=Terra

🦜 きなこ「OpenAIは、複雑なコーディングや深い調査には、SolかAstraを勧めているそうなの。日常の仕事向けがTerraという説明だよ」

Solのモデルページ:複雑なコーディング・computer use・専門的な仕事向け

🦜 きなこ「Solのページにも、複雑なコーディング、computer use、専門的な仕事向けと書いてあるの。」

🦜 きなこ「画面操作は、Solも得意分野なんだよ」

🐹 もっちー「ほな、画面操作もSolでええんちゃうん?」

見立てカード(見立てであり公式情報ではない):失敗の被害が大きい・難しい=Sol寄り/量をこなす画面操作=Terraを試す

🦜 きなこ「間違えたときの被害が大きい仕事や、難しい実装なら、そうだね。でも、量をこなしたい画面操作なら、半額のTerraを試す価値があるの。」

🦜 きなこ「これは私の見立てだよ」

🐹 もっちー「Lunaは、どう使うの?」

単価の比較(100万トークンあたり):Luna 入力0.10ドル・出力0.50ドル、Terra 入力1ドル・出力5ドル

🦜 きなこ「Lunaは、単価がTerraの10分の1なの。軽い仕分けで試す手はあるけど、画面操作を任せられるかは、公式に数字がないんだよ」

料金モードカード:Batch・Flex=半額(Terra 入力0.50ドル/出力2.50ドル)、Fast=2倍(入力2ドル/出力10ドル)、入力27万2千トークン超=割増(入力2ドル/出力7.50ドル)

🦜 きなこ「お金を抑える方法もあるよ。バッチとFlexは半額。逆にFastは2倍。入力が27万2千トークンを超えると、割増になるの」

🐹 もっちー「モードで値段が変わるんだね。しっかり見ないと損しそう」

🦜 きなこ「選ぶときの軸は、単価じゃなくて、1つの仕事の費用と、やり直しの手間なの。そこを自分の仕事で測れば、答えが出るんだよ」

まとめ

まとめカード:①Solの半額(1ドル/5ドル)②第三者の指数はSolの4ポイント下 ③画面操作に対応(確認と隔離が前提) ④数字の多くはOpenAI自己申告

🦜 きなこ「最後にまとめるね。Terraは、Solの半額で、第三者の指数でもSolに近い位置にいるの。」

🦜 きなこ「画面操作に対応していて、確認と隔離を前提に使うものなんだよ」

🦜 きなこ「でも、数字の多くはOpenAI自身のもの。Terraでの画面操作の公式な測定値は、まだ見つかっていないの」

行動カード:同じ依頼を“今のモデル”と“Terra”で試し、やり直しの回数を数える(1つの作業だけ)

🦜 きなこ「今日やってほしいのは1つだけ。いつもの作業を1つ選んで、今のモデルとTerraに同じ頼み方をして、やり直しの回数を数えてみて」

🐹 もっちー「数えるだけなら、ワイにもできそうやん!」

保存版カード:選び方 ①1タスクの費用で比べる ②自己申告と第三者を分ける ③画面操作は確認と隔離から ④難しい仕事はSol寄り

🐹 もっちー「この選び方、あとで見返したいから保存しとこ!」

コメント欄アイコン:『画面操作のAIに、どこまで任せる?』

🦜 きなこ「みんなは、画面操作のAIに、どこまで任せたい? コメントで教えてね」

関連動画カード:『GPT-6.1 SolはAstraの5分の1の価格で本当に十分?「Critical」の意味』

🦜 きなこ「GPT-6.1 Solの価格を扱った動画もあるから、気になったらそっちも見てね」

🐹 もっちー「そういや飼い主、AIに画面を任せたら、勝手に買い物かごを空にされそうやな」

🦜 きなこ「ふふ、確認の画面を、ちゃんと読んでくれればいいんだけどね。読まずに押すのが、いちばん怖いんだよ」

🐹 もっちー「それじゃ今日はこのへんで!」


きなこもっちーのテック深掘り では、AI/LLM を中心としたテック全般をハムスター(🐹 もっちー)とセキセイインコ(🦜 きなこ)の掛け合いで楽しく解説しています。

▶️ 動画で観る → GPT-6.1 Terra登場。半額の画面操作AIで何を任せる?Luna・Sol・Astraの選び方

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