はじめに
SAAに合格したので、合格体験記として記事にする
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学習期間
2024年12月~2025年2月上旬 -
結果
853/1000
利用した学習教材
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Ping-t
- 無料の範囲のみ利用
- 分野毎の問題で各サービスへの理解を深めた
- 模擬試験問題は300問弱ある
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Cloud License
- 主に模擬試験で利用
- 問題数が多いので、Ping-tで物足りない場合はおすすめ
Ping-tは基礎問題も含めると結構問題数があり、問題の質も高く解説もわかりやすかったので、これが無料で利用できるのはありがたかった。Ping-tだけでも十分だと思う。
学習期間の後半はPing-tの模擬試験問題も全部解き終わってしまったので、Cloud Licenseの模擬試験をひたすら解いた。圧倒的に問題数が多いのでいろんなパターンの問題に慣れたい場合はおすすめ。
試験本番の出題傾向
Ping-tとCloud Licenseと全く同じ問題が10問くらい出題された。
そのほかの問題も概ね上記学習教材の問題と類似している問題が出題された。
全体的に問題文の長さは模擬試験よりも短かったので、回答の選択に集中できた。
模擬試験問題の長さに慣れておけば本番は問題なさそう。
感想
ある程度実務を経験してからの受験だったが、基礎的なサービスであっても業務で触れないサービスだと理解が浅かったので、一度はしっかり座学するべきだと思った。私は問題を解いて解説を読むだけだと記憶できないタイプなので、公式ドキュメントや問題の解説を自分なりに整理し、以下のようにQiita記事にまとめて理解を深めた。
SAA 学習メモ VPC 関連
SAA 学習メモ EC2 関連
SAA 学習メモ S3 関連
SAA 学習メモ Snow Family 関連
SAA 学習メモ Storage Gateway 関連
SAA 学習メモ 機械学習サービス 関連
とりあえず合格することが目的の場合はCloud Lisenceでひたすら問題を解けば問題なさそう。
じっくりとAWSへの理解を深めながら学習しないとモチベーションが上がらない自分みたいなタイプの人はPing-tの基礎問題からやるとよさそう。