インスタンスクラス
M = 汎用
- 特定のリソースに負荷が偏っていない、多くの環境に適している
T = 汎用(CPUバースト)
- CPU処理のバーストが可能
- アイドル時間の長い焼酎規模のデータベースサーバーや解発環境に適している
C = コンピューティング最適化
- 高性能なCPUを手今日するファミリー
- 負荷の高いバッチ処理サーバーやアクセス頻度の高いWebサーバーに適している
R, X = メモリ最適化
- 大容量のメモリを提供するファミリー
- リアルタイムでのビックデータ解析を処理するサーバーやアクセス頻度の高いデータベースサーバーなどに適している
P, G, F = 最速コンピューティング
- 機械学習推論や3Dグラフィックスを大量に処理するサーバー安堵に適している
I, D, H = ストレージ最適化
- 高性能なローカルストレージを提供するファミリー
- 高いディスクスループットや大容量のローカルストレージが求められる環境に適している
プレイスメントグループ
パーティションプレイスメントグループ
- パーティションはラックごとの論理グループ
- 各パーティションはラックを共有しないためハードウェア障害の影響を軽減する
クラスタープレイスメントグループ
- グループ内のインスタンスを単一AZの物理的に近い距離に配置するためインスタンス同士の通信に遅延が発生しにくい
- 単一AZにしか配置できないため、可用性を犠牲にしてでもインスタンス間の通信遅延をなくしたい時に使用
スプレッドプレイスメントグループ
- インスタンスは異なるラックに配置され、ラック内には1つのインスタンスしか配置されない
- インスタンスがハードウェアを共有しないので、ハードウェア障害の影響を軽減できる
- 異なるAZにインスタンスを配置可能
インスタンスストア
- 一部のEC2インスタンスで利用できる揮発性のストレージ
- 数百万IOPSを発揮でき、EBSよりも高いディスクパフォーマンスを発揮できる(EBSは256,000IOPS)
ハードウェア占有インスタンス
共有ハードウェア
- 通常のEC2インスタンス購入オプション
- 他のAWSアカウントとハードウェアを共有する
Dedicated Instance
- 特徴
- インスタンス単位で契約
- 同アカウントで起動している共有インスタンスが同時に稼働する場合がある
- 物理的なCPUソケット、コア数、ホストIDは確認できない
- BYOLをサポートしない
- 用途
- ほかのAWSアカウントとは分離された専用ハードウェアでインスタンスを利用したい場合
Dedicated Host
- 特徴
- ホスト単位で契約
- 他アカウントや共有インスタンスは同時に起動できない
- 物理的なCPUソケット、コア数、ホストIDは確認できる
- BYOLをサポートする
- 用途
- 他のEC2インスタンスとは分離された専用ハードウェアで利用したい場合