1. インストール
sudo apt update
sudo apt install nodejs
sudo apt install npm
2. バージョンアップ
2.1. Node.js
Node.js をバージョンアップする方法はいくつかありますが、この方法が一番楽だと思います。
sudo npm cache clean
sudo npm install -g n
sudo n stable
コマンドパスのハッシュが残っている場合、この直後に node -v
や nodejs -v
のバージョンを見ても更新されていないことがあります。そのときは、ターミナルを再起動するか hash -r
。
※自分でコマンドのリンクをする必要はないです。
/usr/bin
は自分でいじらない方が良いです。
古い nodejs をアンインストールしなくても新しい方が使えます。
参考「Ubuntuに最新のNode.jsを難なくインストールする - Qiita」
参考「パッケージ更新インストール後にコマンドが実行できない場合の対処 - Qiita」
2.2. npm のバージョンアップ
sudo npm update -g npm
3. その他
3.1 nodejs はインストールしたのに node コマンドがない
環境によって起きる問題。
自分でリンクしなくても、nodejs-legacy
のインストールで修正できます。
sudo apt install nodejs-legacy
3.2. npm でパッケージインストール
他にもありますが、基本的なもの。
<パッケージ>
は同時に複数指定可。
# グローバル
sudo npm install --global <パッケージ>
sudo npm i -g <パッケージ>
# ローカル (開発用)
npm install --save-dev <パッケージ>
npm i -D <パッケージ>
# ローカル (リリース用)
npm install --save <パッケージ>
npm i -S <パッケージ>
npm install --save-prod <パッケージ>
npm i -P <パッケージ>
(もちろん sudo npm install -g <パッケージ>
なども OK)
(npm のバージョンによって書き方が違うかも)
参考「install | npm Documentation」
3.3. ローカルインストールしたコマンドを実行
$(npm bin)/<コマンド>
npx <コマンド>
環境変数 PATH
にパスを追加してコマンドを使えるようにするのも手ですが、普段自分でコマンドを使わないならこれで良いと思います。
参考「npm 5.2.0の新機能! 「npx」でローカルパッケージを手軽に実行しよう - Qiita」
3.4. Yarn
npm よりも便利らしいパッケージマネージャ。