Week #5
以前からやってみたかった不可能立体の Shader Art に挑戦しました。不可能立体といえばエッシャーだろ、位のノリで適当な名前を付けてしまいましたが、ペンローズの三角形と呼ぶそうです。
今年の WebGL アドベントカレンダーで doxas さんが作成してたglslfanというシェーダ配信サイトで遊んでいて、思い付きで作ってみました。違和感をなくすように微妙な数値調整をリアルタイムに出来るのは、なかなか楽しかったです。物理的に可能な方法と、レイトレース計算をいじる方法の2種類があるのですが、物理的に可能な方法の方が脳が理解できるので面白いと思いました。ただ、Shader Art のノウハウ的には後者の方が面白いので、そこら辺も記事にしてみたいです。
Tips #5
成果物5つ目です。
Shadertoy : Escher's Cubes
透過物体以上にニッチなジャンルですが、ゆっくりとノウハウを記事にしていければと思ってます。
- glslfan (GLSL sandbox) と Shadertoy でソースの共通化
- 不可能立体で違和感をなくす、シェーディング、ライティング
- レイトレースで不可能立体を再現するトリック
- 簡易反射レイトレーサー