JavaScriptちゃんと学習中。
ほぼ自分の勉強メモです。
過度な期待はしないでください。
コールバック関数
- そもそも関数とは?
関数とは、「いくつかの処理をまとめたもの」、定義の仕方として「function 関数名( )」と書き、
その後ろの中括弧「{ }」の中にまとめたい処理を書くことで、関数を定義することが出来る。
また、関数を呼び出すときに一緒に値を渡すことで、引数に追加情報が与えられ、
関数の中でその値を利用することが出来る。
【JavaScript ~関数について~】勉強メモ③を見ればもう少し理解出来るかも。
- 関数呼び出しの際に渡される引数の種類
function 関数名(引数);
の引数の部分には、数値はもちろん、文字列や
trueとfalse(真偽値)が渡される。
そして、JavaScriptでは引数に関数を渡すことが出来る。
その引数に渡される関数をコールバック関数と呼ぶ。
- コールバック関数
コールバック関数とは、引数に渡される関数のこと。
const 定数名 = (引数名) => {
// 処理内容を記載
};
定数名(関数名);
// 関数(名)を引数(名)に渡す
関数は、関数名の後ろに( )をつけると呼び出され、( )をつけなければ関数そのものを指す。
よって、呼び出し方と渡し方で書き方が異なる点に注意。
const name = () => {
console.log("Aki");
};
const call = (callback) => {
console.log("元気??");
// 引数に渡したcallbackを呼び出し
callback();
};
// 関数nameを引数に渡して関数callを実行
call(name);
元気??
Aki
コールバック関数を直接定義
- 引数で関数を定義した場合
流れ、①引数で関数を定義して関数callを呼び出す
②関数をcallbackに代入
const call = (callback) => {
console.log("元気??");
// 引数に渡したcallbackを呼び出し
callback();
};
// 関数nameを引数に渡して関数callを実行
call(() => {
console.log("Aki");
});
元気??
Aki
コールバック関数の引数
- 引数を渡す
const call = (callback) => {
callback("Aki");
};
// 関数callの引数の中で引数を取る関数を追加
call((name) => {
console.log(name);
});
Aki
- 複数の引数を渡す
const call = (callback) => {
callback("Aki", 20);
};
// 関数callの引数の中で2つの引数を取る関数を追加
call((name, age) => {
console.log(`${name}は${age}歳です。`);
});
Akiは20歳です。
過去投稿記事
【JavaScript ~変数・定数、if文・switch文~】勉強メモ
【JavaScript ~for文、配列、オブジェクトについて~】勉強メモ②
【JavaScript ~関数について~】勉強メモ③
【JavaScript ~クラスやインスタンス、メソッドについて~】勉強メモ④
【JavaScript ~ファイルの分割について~】勉強メモ⑤
【JavaScript 読み込み】勉強メモ⑥
【JavaScript ~配列のメソッド~】勉強メモ⑦
【JavaScript ~HTMLを置き換え、ダイアログボックス~】勉強メモ⑨
【JavaScript ~イベント~】勉強メモ⑩
【JavaScript ~イベント(入力内容を取得)とDateオブジェクト~】勉強メモ11
【JavaScript ~Mathオブジェクト~】勉強メモ12