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【JavaScript ~関数について~】勉強メモ③

Last updated at Posted at 2020-10-28

JavaScriptちゃんと学習中。
ほぼ自分の勉強メモです。
過度な期待はしないでください。

関数

 - 関数とは、「いくつかの処理をまとめたもの」
 
 - 関数の定義
 「function()」と書き、その後ろの中括弧「{ }」の中にまとめたい処理を
 書くことで関数を用意することが出来る。
 
 関数の定義には2種類の方法がある。
 関数宣言と呼ばれる方法と、もう1つが無名関数を用いた関数式と呼ばれる方法。
 関数宣言と関数式の役割には大きな違いはなし(正確には、読み込まれるタイミングが異なるが。。。)
 関数式とすることで、何かに代入したり他の関数に渡しやすくなる。

書き方
// 関数宣言
function 関数名(){
  //まとめたい処理内容
}

// 関数式(無名関数)
const 定数名 = function(){
  //まとめたい処理内容
};

定数名(); → 「定数名()」とする事で関数を呼び出す事が出来る
// 関数の定義
const greet = function() {
  console.log("こんにちは!");
  console.log("元気ですか?");
};

// 関数を呼び出す
greet();

// 出力結果 → こんにちは! 元気ですか?


アロー関数

 - 「function()」の部分を「( ) =>」としても、これまでと同じように関数を
 定義することが出来る。この関数の書き方のことを、特別にアロー関数と呼ぶ。
 これはES6から導入された新しい書き方。

アロー関数
// 関数の定義
const greet = () => {
  console.log("こんにちは!");
  console.log("元気ですか?");
};

// 関数を呼び出す
greet();

// 出力結果 → こんにちは! 元気ですか?


引数

 - 関数に与える追加情報のようなもの、
 関数を呼び出すときに一緒に値を渡すことで、関数の中でその値を利用することが出来る。

引数を受け取る関数を定義
// どれでも可

function 関数名(引数名){
  //まとめたい処理内容
  console.log(`私の名前は${引数名}`です);
};


const 定数名 = function(引数名){
  //まとめたい処理内容
  console.log(`私の名前は${引数名}`です);
};

const 定数名 = (引数名)=>{
  //まとめたい処理内容
  console.log(`私の名前は${引数名}`です);
};

// 引数を受け取る関数を呼び出す
定数名(値) → その値は関数の引数に代入されます
// 関数の引数にnameを追加
const greet = (name) => {
  // 「こんにちは、〇〇さん」となるように出力
  console.log(`こんにちは、${name}さん`);
};

// greetの引数に「Aki」を渡して呼び出す
greet("Aki");

// 出力結果 → こんにちは、Akiさん


 - 複数の引数を受け取る関数
 引数は、左から順番に「第1引数、第2引数、...」と呼ぶ。
 ( )の中に受け取る引数をコンマ(,)で区切って並べる。

複数の引数を受け取る関数を定義
const 定数名 = (第1引数, 第2引数)=>{
  //まとめたい処理内容
};

// 引数を受け取る関数を呼び出す
定数名(第1引数の値, 第2引数の値);
// 関数の引数にnameとageを追加
const information = (name, age) => {
  console.log(`彼女の名前は、${name}さん`);
  console.log(`彼女の年は、${age}です`);
};

// greetの引数に「Aki」を渡して呼び出す
information("Aki", 25);

// 出力結果 → 彼女の名前は、Akiさん 彼女の年は、25です


戻り値

 - 呼び出し元で受け取る処理結果を戻り値(もどりち)と呼ぶ。
 「return 値」と書くことで、関数はその値を戻り値として返す。

const half = (number) => {
  // numberを2で割った値を戻り値として返す
  return number / 2 ;
};

// 定数resultを定義
const result = half(130);

// 「130の半分は〇〇です」となるように出力
console.log(`130の半分は${result}です`);

// 出力結果 → 130の半分は65です


スコープ

 - 関数の引数や、関数内で定義した定数や変数は、その関数の中でしか使うことが出来ない。
 → その範囲のことをスコープと呼ぶ。

関数の中の定数
const introduce = () => {
  // 定数nameを定義
  const name = "Aki";

  // 定数nameが使えるは範囲
};

// 定数nameが使えない範囲



 - 関数の外で定義した定数や変数は、関数の中でも外でも使うことが出来る。

関数の外の定数
// 定数nameを定義
const name = "Aki";

const introduce = () => {
  // 定数nameが使える範囲
};

// 定数nameが使える範囲


過去投稿記事

【JavaScript ~変数・定数、if文・switch文~】勉強メモ
【JavaScript ~for文、配列、オブジェクトについて~】勉強メモ②
【JavaScript ~クラスやインスタンス、メソッドについて~】勉強メモ④
【JavaScript ~ファイルの分割について~】勉強メモ⑤
【JavaScript 読み込み】勉強メモ⑥
【JavaScript ~配列のメソッド~】勉強メモ⑦
【JavaScript ~コールバック関数~】勉強メモ⑧
【JavaScript ~HTMLを置き換え、ダイアログボックス~】勉強メモ⑨
【JavaScript ~イベント~】勉強メモ⑩
【JavaScript ~イベント(入力内容を取得)とDateオブジェクト~】勉強メモ11
【JavaScript ~Mathオブジェクト~】勉強メモ12

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