コメント欄にも他の方のおすすめAPIを書いてくれているので是非見てください!
Google Sheets API
- 公式:https://developers.google.com/sheets/api/reference/rest/
- 数万行のGoogleスプレッドシートの読み取り・書き込み処理などができます
- 読み取りだけであればAPIkeyの発行だけでできますが、書き込みにはOAuth認証が必要です
- 参考:PythonとSheets API v4でGoogleスプレッドシートを読み書きする
Google YouTube Data API
- 公式:https://developers.google.com/youtube/v3/docs/
- YouTubeを検索して動画・再生リスト・チャンネルなどの一覧などを取得したり、更新したりすることができます
- 検索条件で地域(
regionCode: JP
)や言語(relevanceLanguage: ja
)を指定できるものの、他の言語も混ざってしまうため「日本語の動画のみ取得する」といったことはできなさそうです - 参考:PythonとYoutube Data API(v3)で再生数を取得する
Google Maps JavaScript API
- 公式:https://developers.google.com/maps/documentation/javascript/tutorial
- WEB上で地図を表示してピンを立てたり経路案内を表示させたりするのに使えます
- GeolocationAPIなどと併用して現在地や端末の方角なども地図上に表示させたりできます。
- 参考:Google Maps JavaScript APIの使い方まとめ
Google Cloud Vision API
- 公式:https://cloud.google.com/vision/docs/quickstart
- Googleの画像認識AIを使って画像から文字を抽出したり様々な分析情報を取得することができます
- 無料枠はチュートリアルとちょっと遊んでみるくらいで使い切ってしまう程度しかないので、それなりに使うには有料枠を検討する必要があります
- 参考:Google Cloud Vision APIを使ってみた
Microsoft Computer Vision API
- 公式:https://azure.microsoft.com/ja-jp/services/cognitive-services/computer-vision/
- Google Cloud Vision API と同じく、Microsoftの画像認識AIを使って画像から文字を抽出したり様々な分析情報を取得することができます。
- 日本語対応など性能に関してはGoogleの方が若干上のように感じますが、料金はこちらの方が安く、無料枠でも十分に活用できます
- 参考:[python] 画像認識AIでLINEの文字起こし君を作ってみた
Microsoft Face API
- 公式:https://azure.microsoft.com/ja-jp/services/cognitive-services/face/
- 人間の顔認識に特化した顔認識AIを使い、顔の識別や特徴・感情の分析などを取得することができます
- 参考:顔認識AIで似ている有名人を検索するLINEbotを作ってみた
docomo API
- 公式:https://dev.smt.docomo.ne.jp/?p=docs.api.index
- 言語解析や画像認識などAIを使えるAPIがいくつか用意されています
- ただAPIのコール数など制限も多く、廃止されているものあるようです
- 参考:[python] LINEで画像を送ると商品検索するbotを作ってみた
Facebook Graph API
- 公式:https://developers.facebook.com/docs/graph-api
- FacebookのユーザやFacebookページの情報の読み取り・更新など、Facebookを使った様々な処理を実装できます
- アクセス許可 が細かく分けられているため、利用にはデモアプリを作って個別にアクセス許可を申請する必要があります
- また、アクセストークンにも様々な種類があり、延長処理をしないとすぐに期限切れになってしまうので注意が必要です
- Graph API Explorer というお試しツールが提供されているので、これでいろいろ触ってみるのがオススメです
- 参考:Facebook Graph APIを使用してユーザー情報を取得する
Instagram Graph API
- 公式:https://developers.facebook.com/docs/instagram-api
- Instagram Platform API は廃止になったため、新しくInstagramのAPIを使う場合はこれ。(技術ブログなどには廃止になった方のAPIについて記載されている場合が多いので要注意)
- Facebook Graph API と同じように、使用するためにはデモアプリを作ってアクセス許可を申請する必要があります
- また、このAPIを利用してInstagramの情報を取得・更新できるのはInstagramビジネスアカウントに限られ、API経由で個人アカウントを検索して情報を取得する方法は現状ではありません
- また、Instagramをビジネスアカウントに移行するにはFacebookページを用意してInstagramと連携する必要があります
- Instagramの投稿に関してはFacebookMarketingPartnersかInstagramPartnersしか現状では使用できません
- 参考:非エンジニア向けInstagramAPI解説
Twitter API
- 公式:https://developer.twitter.com/en/docs
- 以前はbotなどが気軽に作れたのですが、API審査が必要になったり制限が厳しくなったため、今後はあまり期待できなさそうです
- 審査を通過すれば、ツイートの検索・取得・投稿など通常のTwiiterの操作がAPI経由でできるようになります
- 参考:[Python] OAuth認証でTwitter連携/ログインを実装する
LINE Messaging API
- 公式:https://developers.line.me/ja/docs/messaging-api/overview/
- webhooksを受け取るサーバーを用意すればLINEで自動返信するbotなどを作ることができます。
- Flexメッセージやクイックリプライなど特殊なメッセージや機能も使えます
- 審査も必要ありませんが、プッシュメッセージ(応答メッセージとは別に一方的に送るメッセージ)を使うにはtrialまたは有料プランが必要です。
- 参考:顔認識AI + LINEの新機能 でAVソムリエを作ってみた
DMM Webサービス
- 公式:https://affiliate.dmm.com/api/
- 商品情報APIや女優検索APIなどDMMのサービスの検索ができるAPIです
- 使用にはアフィリエイト登録が必要ですが、個人サイトなどがあれば簡単に登録できます
- 参考:DMM APIの使い方まとめ ~登録方法から、データの取得まで~
ホットペッパーAPI
- 公式:https://webservice.recruit.co.jp/hotpepper/reference.html
- 位置情報や「禁煙」など様々な条件でホットペッパーで飲食店を検索できるAPI
- 参考:近くの飲食店を簡単に検索できるサービス「Ottimo!!」をPWAで作ってみた
ぐるなびAPI
- 公式:https://api.gnavi.co.jp/api/
- ホットペッパーAPIと同じく位置情報や条件で飲食店を検索できるAPIのぐるなびバージョン
- ただし、画像は店舗が登録したものしか取得できないとのことで、ぐるなびのサイト上には表示されていてもAPIでは取得できなかったりした
- 参考:JavaScriptでぐるなびAPIを使う方法
Amazon Product Advertising API
- 公式:https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/G/09/associates/paapi/dg/index.html
- 参考:AmazonのProduct Advertising APIの使い方
Foursquare Places API
- 公式:https://developer.foursquare.com/docs/api/endpoints
- 位置情報から周辺の様々なスポットを検索することができるFoursquareをAPI経由で利用できます
- 無料枠でもRegular API Endpointsは1日9万回以上使えます(Premium API Endpointsは1日500回)
- 参考:foursquare APIでできること
what3words API
OpenWeatherMap API
e-Stat API
- 公式:e-Stat API
- 日本の様々な統計情報が取得できるAPI
- APIではなく普通にダウンロードすることもできる
- 参考:政府統計の総合窓口(e-Stat)のAPIを使ってみよう
駅すぱあとWebサービス
Stripe
- 公式:https://stripe.com/jp
- オンライン決済を簡単に導入できます
- 参考:Stripe APIを翻訳してみた
LINE Pay
- 公式:https://pay.line.me/jp/developers/documentation/download/tech?locale=ja_JP
- 参考:LINE Pay APIを使ってアプリに決済を組み込む方法
Qiita API
- 公式:https://qiita.com/api/v2/docs
- Qiitaの検索や投稿・更新などをAPI経由で行うことができます
- 参考:Qiita API v2 の概要(非公式)