結論
\usepackage{listings, 任意パス/jlisting}
任意パスとは、上記の行を含むtexファイルに相対するパス。
そこには、jlisting.sty を配置されてあること。
そもそも問題は何?
LaTexで論文を記載する時、ソースコードを記載したいなら listings package を使いますが、日本語は対応していなくて、文字順番が狂います。
例えば、texにこのように記載すると
\begin{mylisting}[language=matlab,caption=表題,label=mylist1]
abc日本語def混在ghi
\end{mylisting}
コンパイルしたPDFはこんな感じになる
1 日本語混在
2 abcdefghi
だから jlistings 入れろってみんな言ってるじゃないか
以下参考節に引用される資料は、インストール方法について、システムフォルダーコピーすることと、mktexlsr実施の手順が必要とされている。手間だけでなく、overleaf.com のような環境を利用する私、できない。T_T
そこで、上記結論に記載された方法を発見しました。texの近くにstyファイルを配置すればよい。しかも、フォルダー内に配置してもよい。便利でしょう。
そうだ、タイトルも変えられるよ
jlisting導入後、各リストの表題が Listing 1から ソースコード1 のように変わります。もし他の文言がほしいなら、jlisting.styの138行ご覧ください。