参考になったサイト
mytexpert Listing
jlisting.styのインストール
texにCのソースコードを埋め込む
OSはUbuntu12.04です
TeXのレポートなどにソースコードを埋め込むときには,listing.styやjlisting.styというのを使うと良いみたいです.
以下のディレクトリを確認して,なかったらダウンロードして放り込みます.ディレクトリは適当に読み替えてください.
/usr/local/texlive/2012/texmf-dist/tex/latex/listings/
僕の場合はlisting.styは入ってたけど,jlisting.styはなかったので,ダウンロードして入れました.
ダウンロード元
jlisting.sty
jlisting.styを放り込んだら,
Zsh
cd /usr/local/texlive/2012/texmf-dist/tex/latex/listings/
sudo mktexlsr
これで使えるはずです.
使うときには
\usepackage{listings,jlisting}
\lstset{%
language={C},
basicstyle={\small},%
identifierstyle={\small},%
commentstyle={\small\itshape},%
keywordstyle={\small\bfseries},%
ndkeywordstyle={\small},%
stringstyle={\small\ttfamily},
frame={tb},
breaklines=true,
columns=[l]{fullflexible},%
numbers=left,%
xrightmargin=0zw,%
xleftmargin=3zw,%
numberstyle={\scriptsize},%
stepnumber=1,
numbersep=1zw,%
lineskip=-0.5ex%
}
これをプリアンブルに書いて設定します
設定は個人の好きな感じに直せます.
設定の詳細は\lstsetのオプションを参照してください.
ソースを挿入する箇所で
\lstinputlisting[caption=ほげほげ,label=ほげ]{ファイル名}
でいけます.挿入したいソースコードのファイルはtexのファイルと同じディレクトリに入れてください.
直接ソースを書く場合は
\begin{lstlisting}[caption=ほげほげ,label=ほげ]
ソースコード
\end{lstlisting}
とやるようです.
レポートなどで困ってる人の参考になれば幸いです.