先日、AWS認定資格のAIプラクティショナー(AIF-C01)を取得しました!
11月中の取得を目指していたので、滑り込みで合格できてよかったです
使用した教材や勉強時間などをまとめようと思うので、ぜひ参考にしてください!
1.はじめに
プロフィール
- 私立理系大学卒で情報系を専攻
- 24卒でSIerとして就職
- AWS保守案件に配属
- CLF, SAA, SAPを取得済み
スコアは828/1000でした!合格点は700点なので高得点ではないですが、余裕をもって合格できたかなという印象です
2.試験範囲と概要
試験範囲
- AIとMLの基礎(20%)
- 生成AIの基礎(24%)
- 基盤モデルの応用(28%)
- 責任あるAIに関するガイドライン(14%)
- AIソリューションのセキュリティ、コンプライアンス、ガバナンス(14%)
引用
AIの基礎的な知識や単語の確認、AWSが提供するAIサービス名と利用用途を問われるような問題が多かった印象です
試験概要
- 問題数:65問
- 合格点:700点(1000点満点)
- 試験時間:100分
- 解答タイプ:選択問題(四肢択一/複数選択)、並べ替え、内容一致、ケーススタディ
- 100USD(15,000円)
スコアに影響する問題は50問です。残りの15問はスコアに影響を与えませんが、どの問題が影響を与えるかどうかはわからないので全て解答しましょう
解答タイプに内容一致の問題があることはびっくりしました(アーキテクト系の資格にはなかったので)。内容一致の問題数は決して多くはないので身構える必要はなかったです
受験費用は100USドルですが、少なくとも毎年1回、5月の為替レートに応じて変更されます
受験される際はこちらを確認してください
3.使用した教材
①AWS Certified AI Practitioner (AIF-C01) 試験ガイド
例のごとくAWS公式の試験ガイドを確認するところから始めました。試験ガイドを読むことで、大体どんな試験なのか、どのようなサービスが試験で問われるのがわかります
②Cloud License
AIF用の問題を多く取り扱っているCloud Licenseというサイトを使いました。有料にはなってしまいますが、3ヶ月のサブスクタイプで他のAWS認定試験も解くことができるのでこの教材を選択しました
4.勉強時間ややり方
勉強時間は約2週間で毎日1時間程度勉強していました。アーキテクト系の資格勉強をしていたので、AWSサービスについては知っているものが多かったことと、大学時代にデータサイエンスを専攻していたのでその時の知識が役に立ちました。AI/MLの基礎的な知識があったため、AWSサービス名とその用途を結びつけることに注力できました
5.試験予約
試験予約はこちらからできます
メールアドレスは会社のアドレスでも個人利用のアドレスでも問題ないですが、個人のものを登録しました(転職や退社などの際のアカウント移行を避けるため)
試験は自宅PCからのオンラインか会場での対面受験が選べます
私はAIFの学習を始めるときに試験予約も一緒にしました。期日が決まっていないとダラダラと伸ばしてしまうタイプなので、、
また、AWS認定試験は試験の24時間前までは予約の変更やキャンセルができます。なので、勉強をしたけど予定した日程はやっぱりきつそう!となったら予約変更をすることもできます。詳細についてはこちらをご覧ください(変更やキャンセルの回数が多いとペナルティがあるというような情報も見たことがあるのでお気をつけください)
6.試験当日
オフサイトで受験をしてきました。いつもと違う会場で受験をしてきたので少し緊張しましたが、案内の流れや試験環境は変わりませんでした
いつもの合格通知メールが20時に来ませんでした。焦って予約サイトから確認すると、合格の確認ができました。結局通知メールは20時40分くらいにきました。ちゃんとした時間とかは決まっていないのかな??
7.さいごに
CLF, SAA, SAPに続いてAIFも一発で合格することができてよかったです。引き続き、AI/ML系の上位資格に挑戦していこうと思っています。受験した際にはまたレポートを書こうと思っています!
AIF受験を考えている方の助けになれれば幸いです!
