システムモニターの閾値越え時のQSYSOPRへのメッセージ出力を日本語化するには?
ズバリ答えですが、下記のようなCCSID 5035(5026)など日本語環境に切り替えて、SNDMSGすればOKでした。
サンプルコード
CLP:SYSMON01
PGM
MONMSG MSGID(CPF0000)
CHGJOB JOB(CCSID) CCSID(5035)
MONMSG MSGID(CPF0000)
SNDMSG MSG('CPU使用率が3%を超えました') +
TOUSR(*SYSOPR) /* "閾値越え" */
GOTO CMDLBL(ENDPGM1)
ENDPGM1:
ENDPGM
※一行目のMONMSGでこのCLP全部に対し、あらゆるエラーメッセージが出ても処理継続するようにします。
※2行目でジョブのCCSIDを日本語5036に変更します、QCCSIDが5026のシステムでは5026がいいかもしれませ
※3行目のMONMSGは今回はなくても構いません。もし、2行目を実行時、何か固有のメッセージ番号をハンドリングしたい場合はこの行にそれを記入します。
上記のCLPをコンパイルして、システム・モニターの閾値1超過時に実行するプログラムに指定します。
※テストしやすくするため(^^;、CPU使用率閾値、期間はより小さく・短く調整しています・・(^^;
実行結果
下記のように日本語でQSYSOPRメッセージが出力されました。
・・・ところでGURI GURIさんから別な方法も?というコメントをいただいてまして、こちらも後程試してみたいと思います。