外部のDB(?)を用いて開発していると見受けられたのですが、そのメリットはなんですか?
使うブログのフレームワークによると思いますが、普通は動的な Web アプリになっており DB を使っているはずです。
Web アプリが DB から情報を入手し、html を組み立ててブログの記事としてブラウザに送信する仕組みになっています。(MySQL, PostgreSQL などではなく、XML ファイルをデータソースに使っているフレームワークもありますが、何にせよ html ソースをユーザーがハードコーディングするということはあり得ません)
DB に対して SELECT, INSERT, UPDATE, DELETE を行うことで、その結果が即ブログの記事に反映されるように作られているはずです。
例えば、自分が使っているブログの場合ですが、ログインすると以下のような専用の編集ページにアクセスでき、そこでユーザーがタイトル、本文、その他を入力し[保存]ボタンをクリックすると、入力した内容が DB に INSERT され、その結果が新記事として表示されるようになります。
ユーザーは html ソースを書く必要はありません。タイトル、本文等を編集ページで入力するだけで済みます。
編集、削除も同様に DB に対して行えば、その結果はブログの内容に反映されます。
個人ブログ開発などは記事の本文などもプロジェクト内にhtml(やmarkdown形式)で書く
昔の静的な HP のイメージで考えているようですが、それではユーザーが html ソースを書く必要があり、さらには FTP クライアントを使って Web サーバーにそのページをアップロードしなければなりません。
さらに問題は、ブログにつきもののタグとかページングとかをどうするかで、そういうものも必要だとすると、それは静的な HP では無理です。
以上のようなわけで、要するに、html ソースを(場合によっては JavaScript や css も)ユーザーがハードコーディングしてサーバーにアップする必要がないこと、タグとかページングとかカテゴリー分けとかして表示するのはフレームワークが自動的に面倒見てくれることが DB をデータソースとする Web アプリを使うメリットです。