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【クラウド初心者向け】Amazon Connectの問い合わせフロー作成

Last updated at Posted at 2019-11-26

概要

  • かかってきた電話をどう処理するか流れを決められます。
  • 電話番号やお客様の選択によって処理を分ける事ができます。
  • ログの取得ができます。

使用ユーザー

  • IAMユーザー

手順

  1. AWSにサインインします。

    1. アカウント、ユーザー名、パスワードを入力してサインインします。
      アカウント内(IAM)で作成したユーザーを使用してコンソールにサインインする
  2. 『AWSマネジメントコンソール』画面の右上にある《リージョン名》をクリックし、ドロップダウンます。
    image.png

  3. 『AWSマネジメントコンソール』画面にある「サービスを検索」にConnectと入力し、検索結果から《Amazon Connect》をクリックし、Amazon Connect コンソール(https://console.aws.amazon.com/connect/)を開きます。
    image.png

  4. Amazon Connectのインスタンス一覧が表示されるので、該当のインスタンスをクリックします。
    image.png

  5. インスタンスの概要が表示されるので《管理者としてログイン》をクリックします。
    image.png

  6. ダッシュボードの左側のメニューから《問い合わせフロー》をクリックします。
    image.png

  7. 《問い合わせフローの作成》をクリックします。
    image.png

  8. フローの作成画面が表示されます。ここにフローを作成していきます。
    image.png

  9. 左側メニューから「設定」をクリックします。
    image.png
    注:以降この説明の画面キャプチャーは省略します。

  10. フロー部分に《音声の設定》をドラッグ&ドロップし、タイトル部分をクリックします。
    image.png

  11. 右側に「音声の設定」画面が表示されるので以下の設定をし、《Save》をクリックします。
    主に「プロンプトの再生」で話す音声の設定になります。
    image.png

    1. 言語:日本語を選択します。
    2. 音声:適当な音声を選択します。(男性か女性の分けになっています)
  12. 「エントリポイント」の成功(赤丸部分)から「音声の設定」(赤丸部分)までドラッグ&ドロップしオブジェクト同志を矢印で接続します。
    矢印でつなぐことにより、前の処理が終わったら次の処理へという流れができます。
    image.png

  13. 左側メニューの「設定」から《ログ記録動作の設定》をフロー部分にドラッグ&ドロップし、オブジェクト同志を矢印で接続します。
    image.png

  14. 左側メニューの「設定」から《通話記録動作の設定》をフロー部分にドラッグ&ドロップし、オブジェクト同志を矢印で接続後に《通話記録動作の設定》のタイトル部分をクリックします。
    image.png

  15. 右側に「通話記録動作の設定」画面が表示されるので、「エージェントAND顧客」を選択して《Save》をクリックします。
    image.png

  16. 左側メニューの「操作」から《プロンプトの再生》をフロー部分にドラッグ&ドロップし、オブジェクト同志を矢印で接続後に《プロンプトの再生》のタイトル部分をクリックします。
    image.png

  17. 右側に「プロンプトの再生」画面が表示されるので、以下の項目を選択、入力して《Save》をクリックします。
    image.png

    1. テキスト読み上げまたはチャットテキスト:選択します。
    2. テキストの入力:選択し、音声案内する文言を入力します。
  18. 左側メニューの「設定」から《キューの設定》をフロー部分にドラッグ&ドロップし、オブジェクト同志を矢印で接続後に《キューの設定》のタイトル部分をクリックします。
    image.png

  19. 右側に「キューの設定」画面が表示されるので、、以下の項目を選択、入力して《Save》をクリックします。
    image.png

    1. キュー別:選択します。
    2. キューの選択:選択し、【クラウド初心者向け】Amazon Connectのキュー作成で作成したキューを選択します。
  20. 左側メニューの「終了/転送」から《キューへ転送》と《切断/ハングアップ》をフロー部分にドラッグ&ドロップし、オブジェクト同志を矢印で接続します。
    image.png

  21. 《キューへ転送》と《切断/ハングアップ》オブジェクト同志を矢印で接続します。
    image.png

  22. 左上の「名前の入力」に適当な名前を入力し、右上の《公開》をクリックします。
    image.png

  23. 《公開》をクリックします。
    image.png

  24. これで問い合わせフローが完成しました。最後に電話番号に関連づければ完成します。

  25. 左側のメニューから《電話番号》をクリックします。
    image.png

  26. 【クラウド初心者向け】Amazon Connectの電話番号取得で取得した電話番号を選択します。
    image.png

  27. 「問い合わせフロー/IVR」に先ほど作成した問い合わせフローを選択して《保存》をクリックします。
    image.png

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