Code; Without Barriers ー日本のウェブサイト
今年こちらに携わらせていただいた 1 人として、自分目線でこれがすごいぞ!と思っていることを全力で書きます。
- Code; Without Barriers ってなんだろう?
- リスキリングに興味があるぞ
- 社会貢献に興味があるぞ
という社内・社外、私の繋がり、そうでないあらゆる方にも、ちょっと興味を持っていただけたら嬉しいです。
Code; Without Barriers (CWBJ) とは何ぞ
CWBJ。AI を中心に据えたラーニング プログラム、と説明されております。もともとは 2021 年頃にアジア太平洋地域で発足し、その日本ローカライズ版として、昨年 (2024) 頃に日本でも本格的に立ち上がったものとのこと。
- オンデマンド オンラインの学習コンテンツ
- ライブセミナー
- メンター
- コミュニティ
- ミートアップイベント
といったコンテンツで、何かを学ぶ際にあると嬉しいもの、きっかけから、続けるためのコツまでありとあらゆる要素を網羅したような内容で絶賛活動中。ウェブサイトを見ていただくとこちらは「女性向け?」に感じる部分も多いかと思われますが、そこは最初の通過点とのことで、アクセシビリティ など、さらなる深堀コンテンツが続々用意されています。
自分が CWBJ に携われるようになったきっかけ
もともと会社が CWBJ ってものをやっているのは存じていたのですが、まあ普段の私が関わる仕事じゃないかもなーとか、何となくよく分かっていませんでした。が、社内のイベントで自分も関われそうだと理解。というか関わっている方々のお話がすごく面白かった。かっこよかった。この活動携わって良いんだったらすごく楽しいじゃん、と思ったこと。面白そうなもの駆動スタート ![]()
コミュニティに入るとまずは Linkedin の中で、日々、互いの、色々な報告が見られます。学習って一人で継続するものではないです。絶対に一緒に取り組む誰かがいるから続くのだと私も思います。Linkedin ってあまり使ったことないなーという方も多いかと思いますが、コミュニティそれぞれ独自のお行儀のよさがあるところ、そこは居心地にも、良い影響かと個人的に思います。
Hackathon
数度お手伝い的なことを経験したのち、ハッカソンに関わらせていただきました。ハッカソン的なもの、そもそも限りある普段の時間の中でハッカソンに取り組んでみようという人々が面白くない人々なはずがないですね。自分は個人的には前職で運営経験した「インターンシップ」のような思い出も相まって、懐かしい気持ちとともに参加者からポジティブな刺激をもらいました。
(262) Code; Without Barriers Hackathon 2025 Closing Ceremony - YouTube
各種イベント
そうこうしているうちに小さな Meetup や Kickoff、Closing Party などのイベントに携わらせていただきました。テック系界隈のイベントとか、Meetup、参加するほうはとても楽しいですけれどホストするって大変ですね。社内の会議室の予約すら舐めてました! ![]()
でもなんてことない平日の業後、こんなに人が集まって学びに時間を費やしているという事実に私はポジティブな衝撃でした。
やってみたおかげで自分の中で腹落ちしてここはこうできるのか、こうすると良いんだな、これは良かった、とか、普段の仕事と異なる観点からの仮説検証ができたことはとても楽しかったです。果てに司会までやらせていただいて今年はとてもお世話になりました。本当に…。
その他
参加者の方の記事を読んでいただくのが良いです!
Code; Without Barriers in Japan に参加しました!【AI学習コミュニティ】 #初心者 - Qiita
IT業界の女性キャリアを考える:Microsoft Code; Without Barriers in Japan参加で得た学びと変化 #CWBJapan - Qiita
Microsoft Developer Day に行ってきました! #AI - Qiita
CODE;Without Barriers in Japan for Accessibilityを早速応募したハナシ。|ジン
こと女性のキャリアに関して言うと、やはり女性は役割の担い方が複雑な場合が多い。私とてそういえば、今年はうちの下の子が小学生になったのだった。
うちの保育園児が卒園するので、8 年間の私と保育園と IT エンジニア職を振り返る #ポエム - Qiita
以下自分語りを始めると、小学校低学年 2 名の我が家、家では私がこういったイベントに出かけ帰りが遅い日は、晩ごはんは「まくどなるど」となるルールになっています。たまのマックというか一見の手抜きルールですが、こどもも喜ぶうえに片づけは簡単、私だけでなく全員が楽しい日と言うことで罪悪感フリーでとても良いルールなのではと、こんな小さなことながら自負しています。
そんな CWBJ のイベントから夜帰って、寝静まっている寝相の悪い小学生 2 人の間に挟まって寝てみると満足感ひとしお。なんだろう、どこの世界でも舐めてくる人はいるかもしれないさ、年下だから、年上だから、女だからとかもしれないし、英語が下手だからとかかもしれない、人生の中でそういうシーンに出くわしえることも容易に想像は付く中、巡り巡って Code で力を互いに与えあえる会に携われるというのは、とても楽しい経験です。
CWBJ はいいぞ
そんなこんなで個人的にも、今年のお仕事の思い出の大きな一つになりました。私の前職つながりの方、良かったらお声掛けください。社内の方、直接どうぞ。すべての方、お待ちしております。来年にも請うご期待です。面白そうなコミュニティだなと思った方、良かったら是非おひとつどうぞ: Code; Without Barriers ー日本のウェブサイト
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