やりたいこと
- 「これをやった」の実績が自分たちで確認しやすい
- だけでなく「いま何に取り組んでいます」がチーム外から見えやすい
- できればチーム外から要望を集められたら良い
- なるべく社内どこからでも、誰からでも
を自らの要望として考えた時に「タスク管理をどこでやるか」検討した記錄です。
参考: よくある悩み
ドキュメントが適切に管理されないということは起こりがちです。
「仕様書ファイル、ホンモノはどれ?フォルダ内に大量の仕様書ファイルが!」
個人なら: ミニマリストのSlackブックマークTODO管理 - Qiita
短期的な結論
- チーム内では、Atlassian Jira の無料プランを利用している。
- 自分で自分のタスクをGoogleSites + GoogleSheetsにまとめつつ社内公開
- 社外に見せられる個人タスクはGitHub Projectsしてみる
検討の記錄
候補
- GoogleSheets + Slack
- あるいは GoogleSites + GoogleSheets + GoogleForm + Slack
- GitLab
- GitHub
- Redmine
- Backlog
- Trello、Notion、その他
個別事情
GoogleSheets + Slack
- Pros: 超スモールスタート
GoogleSites + GoogleSheets + GoogleForm + Slack
- Pros: 結局色々連携可能、チームへの問い合わせをGoogle Formに集約することで保守の仕事を少し楽にした話 - Qiita
- Cons: GoogleSheetsに溜まるのが少々しょぼいかなあと思うが、これも初期的にやってみて考えるか..
GitLab Issues
- GitLab(またはGitHub) Issueを用いた開発手順 - Qiita
- GitLab(またはGitHub)でIssue Templateを作る - Qiita
- Pros: 色々連携可能
- Cons: 社内環境からのアクセスになる。親タスク小タスク的階層管理は難しい
GitHub
- GitLab(またはGitHub) Issueを用いた開発手順 - Qiita
- GitLab(またはGitHub)でIssue Templateを作る - Qiita
- githubで人生を管理する
- GitHub Projects で日常のタスク管理を行う
- https://github.com/users/e99h2121/projects/1/views/1
- Pros: 色々連携可能、個人的に遊ぶには楽しい
- Cons: アカウントを全員が持っていない場合、工夫が必要になってしまう。
Redmine
- Pros: 今まで使っているもの
- Cons: 社内環境からのアクセスになる。開発フローに乗る必要がなく、敢えて使う理由はあまりない
- Redmine - Qiita
- 優秀な技術者を追い出してしまう方法 - Qiita
Atlassian Jira
- チーム内では、Atlassian Jira の無料プランを利用している
- https://www.atlassian.com/ja/software/jira/free
- Slackに連携してステータス公開を試したが期待したほどいい表現にはならない
Backlog
- 要調査
- お高いんでしょう?お値段 : https://backlog.com/ja/pricing/
- Backlog - Qiita
- プロジェクトの課題管理に Backlog を導入した話。 - Qiita
Trello、Notion、その他
追記
5分でわかる。カンバンの原則とプラクティス - STEAM PLACE
カンバンには3つの原則がある。
- 見える化
- 作業項目が見える
- ワークフローが見える
- 個々の項目の状態が見える
- チームのポリシーが見える
- WIPの制限
- 流れの管理
仕事を見える化して自分たちの仕事を理解する。「仕事がどう進むか」を学び、改善の可能性を発見する。
参考まで
以上です~