#今回の記事の目的
Railsエンジニアとして未経験のわたしが自社内開発企業に転職するための目標や実践することなどを書いていき、それが少しでも参考になればと思い今回記事にさせて頂きました。
###自社内開発企業に転職したい理由
「Webエンジニアになりたい!」と初めて思ったときには「自社内開発」「受託開発」「SES」などの概念がわからず当たり前のように就職した会社のサービスの制作に携われると思っていました。でも開発の業務内容の違いや事業内容の違いなどを知り改めて考えたときに「わたしが本当にしたいことってなんだろうか?」と思ったときにWeb系の自社内開発企業のエンジニアが一番わたしが求めるものと一致していると感じたことが大きな理由でした。
###未経験でもできること
即戦力として求められる自社内開発企業で未経験のわたしでもできることがなんなのか考えたときに自走力をつけることが大切なことだと知りました。もし採用する企業様の立場になって考えたときに「自分で考えて実装できるエンジニア」と「誰かに教えてもらえないとできないエンジニア」なら当然前者を選ぶことは明白だろうと考えたからです。
###自走できるエンジニア
できるだけ自分の力で達成したい目的を実現するためにわたしが必要だと考えたことは**「検索力」や「エラー解決力」**が大切だと考えました。そのためメンターなどに頼らないでエラー文などは自分の頭で順序立てて考えてなるべく自分で解決できるように学習を心がけています。
過去にエラー解消についての記事も投稿したのでぜひご覧ください。(※自身投稿記事)
【初心者向け】エラーになったときのストレスにならない解決方法
###脱コピペプログラミング!ロジックを組み立てて実装できるエンジニアに
わたしがWebエンジニアになるために、そしてエンジニアになってからさらに上達し会社に貢献しサービスを成長させていくためにできることを考えたときにコピーペーストでシステムを組むプログラミングでは限界があるのではないかと考えました。
わたしは現役のエンジニアの方がどんなふうにプログラムを組み立てて実装しているか調べてみたところ、参照にする記事がドキュメントや公式のマニュアルをメインにしていることを知り、体系的にプログラミングを理解していてそれをロジックを組み立てて実装していることを知りました。そのため現在はQiitaなどを参考にしながら掲示板アプリが作成できるほどのスキルはありますがRailsをもっと深掘って学習していきたいと考えています。
###現場での開発を意識したスキルの習得を
自社内開発企業の方たちがどんな人材を求めているか考えたときに予め現場を意識した開発技術が前提として備わっていることが必要だと思いました。そのためWeb系企業で採用されやすい傾向のある開発環境やインフラなどを調べたときにDockerによる開発環境の構築とそれによる開発とAWSへデプロイする技術が必要だと思いました。
###Web開発技術そのものの学習
Web開発について多くの知識がないままRubyやRailsなどを用いたWebアプリ開発の学習を行っていたためWeb開発に対しての知識が不足していたと痛感しました。そのため書籍で通勤時間などを利用して効率良く開発技術を学びます。
○参考にする書籍
「Webを支える技術 -HTTP、URI、HTML、そしてREST」
#「現在のわたし」と「これからの目的」
現在はRailsによる掲示板アプリなどの簡易的アプリの開発は卒なくこなせる状態にあります。しかしまだまだ自走力やロジックを組み立ててプログラムを実装できる力などが不足していると考えているのでもっともっと邁進していきたいです。
###現在のわたし(2020年9月時点)
○RailsによるCRUDなどの簡易機能の実装やアプリの作成が可能
○Dockerの開発環境の構築と開発が可能
○Git(GitHub)によるソースコード管理を行える
○Herokuを用いてサービスを公開することが可能
■参照記事(※自身投稿記事)
DockerでRuby on Railsの開発環境を構築
Dockerで作成したWebサイトをHerokuでデプロイする方法
GitHubの大まかな全体的な操作方法
###これからの目的(2020年9月時点)
○AWSへデプロイすることができるようになる
○プログラムをロジックを組み立てて実装できるようになる
○調べるときは基本的にRailsドキュメントや公式のマニュアルを参照して理解できるようになる
#まとめ
拝読して頂きありがとうございます。わたしはまだまだスキルが足りず本当に毎日勉強をしないといけないなぁと日々痛感しています。その中で同じように未経験でどうしたら転職できるほどのスキルを身に付けることができるのか日々考えている方がいるのではないかと思い、まだ転職活動中ではありますがぜひわたしの考えていることなどを共有できたらと思い今回この記事を書かせて頂きました。
ぜひわたしのこの記事がお役に立てることができましたら幸います。わたしのポートフォリオも公開しておりますのでぜひご覧ください。
Chiaskiのポートフォリオ