エラーになってもストレスにならない思考回路
プログラミングをしているときにエラーになって、自分が思っていた結果にならないときはモチベーションが下がりますし、途中で嫌になってしまうことありますよね。でも考え方を変えるだけで、エラーに対して柔軟に対応することができ作業効率をあげることができます!そんな方法をわたしの経験からご紹介します^_^
エラーになったときに行うこと
- 英語のエラー文を必ず読む(Google翻訳などを利用する)
- エラー文を検索する
- typo(打ち間違い)の可能性を考える
英語のエラー文を必ず読む(Google翻訳などを利用する)
エラーになった場合ターミナルなどに必ずエラーの内容が表示されます。プログラミングを始めたばかりだと、エラーになってしまったら混乱して見落としてしまうことが多いですが、丁寧にエラーの内容が書いていて、ときにはエラーのヒントも表示してくれます。
ChisakinoMacBook-Pro:todoproject Chisaki$ git push -u origin master
To https://github.com/(GitHubアカウント名)/todo.git
! [rejected] master -> master (non-fast-forward)
error: failed to push some refs to 'https://github.com/(GitHubアカウント名)/todo.git'
hint: Updates were rejected because the tip of your current branch is behind
hint: its remote counterpart. Integrate the remote changes (e.g.
hint: 'git pull ...') before pushing again.
hint: See the 'Note about fast-forwards' in 'git push --help' for details.
一見して嫌になってしまう英語の羅列ですが翻訳すると
きちんと現状のエラーの内容とそれを解消するためのヒントが書かれていますのでそれを参考にすると紐解いていけるかと思います!
エラー文を検索する
エラー文の定型文をそのまま検索することによって解決する手立てなどが見つかります!このときに注意するべきことはきちんと一つ一つ丁寧に解説を読み、面倒臭がらないことです。どうしても面倒臭がって遠回しにしてしまうと検索のループになってしまいますので、自分がどうやってエラーの原因と解消を行えばいいかを整理しながら考えられるとことが大切です!例えば
わたしは今回のエラーの場合、強制的にpushすることを選択しました。
git push -f origin master
その後にもう一度pushしたら成功しました^_^
typo(打ち間違い)の可能性を考える
typoつまり打ち間違いの可能性を考えることは非常に大切です。なぜなら初心者のコーディング上のエラーの9割はtypoが原因と言われているそうです。もし開発環境もしっかりしていて構文も間違いなかったとしても、1文字間違えるだけでエラーになってしまうことがあります。そのためスペルチェックは欠かせません!
ただ一つ一つ丁寧にミスを見つけることはすごく大変ですよね...一番いいのはミスをしないことになります!
そのためわたしはスペルチェッカーをエディタに導入しています。
https://marketplace.visualstudio.com/items?itemName=streetsidesoftware.code-spell-checker
スペルチェッカーを導入することでケアレスミスをした場合でも下線でミスを知らせてくれますのですごく安心です^_^
まとめ
いかがだったでしょうか?初心者の方にとってエラーは大敵ですよね。でもそんなエラーもなるべく1人で解決することができたらすごく効率もいいし、個人での開発の成長にも繋がりますよね!ぜひこの記事がお役に立てましたら幸いです^_^