自宅のProxmox環境を紹介してみる(初投稿)
はじめに
初のブログ投稿となります。まだブログをよく理解していないので、自分が自宅で構築・運用しているProxmox環境についての紹介から始めようと思います。
この環境は試行錯誤中で、まだまだ学びの途中ですが、自分の挑戦がどなたかの参考になれば幸いです。。。
環境の説明はだいぶ長くなりそうなので、今回は全体構成の概要に絞り、他は今後のシリーズで掘り下げていく予定です!
シリーズ構成(予定)
- 自宅環境の全体構成紹介 ← 今回はここ!
- Proxmoxの構成紹介&WindowsをVM運用してる件について
- 自宅ネットワーク紹介!(今のところ簡単すぎる構成なのでなんかいい感じの作る予定)
- Infrastructure as Code (IaC) で構築する「自動化された環境」(Ansible/Terraform)
- 「今後の展望」と「次の目標」
環境の概要
自宅ラボは、5台の物理サーバーで動くProxmoxクラスタが中心です。ここに、常時動かしておきたいサービス用の仮想マシンやコンテナ、さらには普段使いのメインPCまですべて乗っけています。(それがいいかはまた別のお話)
こだわっているポイント
特に勉強もかねてこだわっているポイントは、IaC(Infrastructure as Code) です。TerraformとかAnsibleを使って、インフラのセットアップを全部コードで自動化しています。
例えば:
- Dockerで動かしてるサービス(Pihole、Vaultwardenなど)のバージョンアップをしてくれるPlaybook
- 上記をAWXで使えるようにして、Mattermostに更新メッセージ送れば自動更新してくれるChatops的な仕組み
結構便利に使えてるんで詳細は自動化の紹介の時に。。
全体構成図(物理構成)
まずは、物理構成の全体像。まぁシンプルです、、
全体構成図(論理構成)
次に、上で動いている主なサービスを図にまとめてみました。
おまけ
まとめ
今回の記事では、自宅のProxmox環境の全体像をざっくりご紹介しました。
次回は、Proxmoxの詳細構成紹介&WindowsをVM運用してる件について、どうやって作ったか、使い勝手はどうかなどを掘り下げていきたいと思います!
この記事は継続的に更新予定です。ご質問やご意見がありましたら、お気軽にコメントをお寄せください!