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【HTML入門】第3章 最初の HTML

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Last updated at Posted at 2026-10-13

いよいよ HTML を書きます。Eclipse で HTML のファイルを作り、Tomcat を通して Chrome に表示します。HTML のページに必ず書く「骨組み」と、見出し・段落・改行のタグを学びましょう。

この章で学ぶこと

  • Eclipse で章のフォルダーと HTML のファイルを作る方法
  • HTML のページの骨組み(<!DOCTYPE html>・<html>・<head>・<body> など)
  • 見出しの <h1>、段落の <p>、改行の <br>
  • ファイルを直したら、保存して Chrome で再読み込みする流れ
  • Chrome の「ページのソースを表示」で、届いた HTML を確かめる方法

3.1 この章で作るもの

この章では、html プロジェクトに ch03 フォルダーを作り、その中に hello.html を作ります。Chrome で http://localhost/html/ch03/hello.html を開くと、次のように表示されるようになります。

chrome-hello.png
図3-1 この章で作るページ(赤枠:タブのタイトルとアドレスバー)

ファイル 作業 内容
ch03/hello.html 新規 見出しと段落を表示するページ

3.2 ch03 フォルダーを作る

第2章で確かめた webapp フォルダーの中に、この章のファイルを入れる ch03 フォルダーを作ります。

  1. パッケージ・エクスプローラーで、html → src → main の順に開きます。

  2. webapp フォルダーを右クリックし、新規 → フォルダー を選びます。

    folder-menu.png
    図3-2 webapp を右クリック → 新規 → フォルダー(赤枠)

  3. 「新規フォルダー」の画面が表示されます。「親フォルダーを入力または選択」の欄に html/src/main/webapp と入っていることを確認します。下の一覧でも、html → src → main の中の webapp の場所を確かめます。「フォルダー名」に ch03 と入力し、「完了」をクリックします。

    folder-dialog.png
    図3-3 親フォルダー(一覧の webapp)を確認し、フォルダー名に ch03 と入力して「完了」(赤枠)

  4. webapp の中に ch03 フォルダーができたことを確認します。

【再確認】章のフォルダーは webapp のすぐ下に作る

ch03 フォルダーは、必ず webapp フォルダーを右クリックして作り、webapp のすぐ下に置いてください。WEB-INF や META-INF の中、プロジェクトの直下などに作ると、教材の URL でページを開けません。フォルダー名は、すべて半角の小文字で ch03 と入力します。

3.3 hello.html を作る

HTML のファイルは、Eclipse の「HTML ファイル」の機能で作ります。この機能を使うと、どの HTML のページにも書く骨組み(3.5 で説明します)が、最初から入ったファイルができます。

  1. 作った ch03 フォルダーを右クリックし、新規 → HTML ファイル を選びます。

    file-menu.png
    図3-4 ch03 を右クリック → 新規 → HTML ファイル(赤枠)

  2. 「新規 HTML ファイル」の画面が表示されます。「親フォルダーを入力または選択」の欄に html/src/main/webapp/ch03 と入っていることを確認します。下の一覧でも、webapp の中の ch03 の場所を確かめます。「ファイル名」に hello.html と入力し、「次へ」をクリックします。

    file-dialog.png
    図3-5 親フォルダー(一覧の ch03)を確認し、ファイル名に hello.html と入力して「次へ」(赤枠)

  3. 「HTML テンプレートの選択」の画面が表示されます。「HTML テンプレートの使用」にチェックが入っていて、「テンプレート」の一覧で「新規 HTML ファイル (5)」が選ばれていることを確認して、「完了」をクリックします。どちらも最初からその状態になっているので、変える必要はありません。下の「プレビュー」には、作られるファイルの中身が表示されます。

    file-template.png
    図3-6 「HTML テンプレートの使用」と「新規 HTML ファイル (5)」を確認して「完了」(赤枠)

    「新規 HTML ファイル (5)」は、今の HTML(HTML Living Standard)で書くためのテンプレートです。名前の「5」は、HTML5 から使われている書き方であることを表しています(第1章「HTML のバージョン」)。

  4. エディターに hello.html が開きます。中には、テンプレートの骨組みが入っています。

    editor-template.png
    図3-7 作成した直後の hello.html

    ch03/hello.html
    <!DOCTYPE html>
    <html>
    <head>
    <meta charset="UTF-8">
    <title>Insert title here</title>
    </head>
    <body>
    
    </body>
    </html>
    

    エディターの各行の終わりに表示される薄い「↓」などの記号は、改行などの目に見えない文字を表す印です。ファイルに書かれている文字ではないので、入力する必要はありません。

    【便利な使い方】エディターの文字の大きさを変える

    エディターの文字の大きさは変えられます。エディターの中をクリックしてから、Ctrl キーと Shift キーを押しながら + キー(; と同じキー)を押すと大きく、Ctrl キーを押しながら - キーを押すと小さくなります。文字が小さくて読みにくいときに使ってください。

  5. 2か所を書き換えます。緑の行が、書き換える行と書き足す行です。

    • <title> と </title> の間の「Insert title here」を、「はじめての HTML」に書き換えます。
    • <body> と </body> の間の空いている行に、<h1> と <p> の2行を書きます。
    ch03/hello.html
    <!DOCTYPE html>
    <html>
    <head>
    <meta charset="UTF-8">
    <title>はじめての HTML</title>
    </head>
    <body>
      <h1>はじめての HTML</h1>
      <p>HTML で書いたページです。</p>
    </body>
    </html>
    

    <h1> と <p> の行は、行の先頭に半角スペースを2つ入れて、右にずらしています。Tab キーを押して右にずらしてもかまいません(ページの表示は変わりません)。このずらし方(インデント)は第4章で説明します。

  6. 保存します。保存は、ツールバーの保存ボタンをクリックするか、Ctrl + S キーを押して行います(第2章「ポートを 80 に変える」と同じ操作です)。保存したら、タブの名前の先頭の * が消えたことを確認します。

    editor-tab-compare.png
    図3-8 保存前と保存後のタブ(左:保存前は * が付いている、右:保存後は * が消えた)

    editor-hello.png
    図3-9 hello.html を書き換えて保存したところ

【便利な使い方】テンプレートは、編集して使うことが多い

「HTML ファイル」で入るひな形(テンプレート)は、Eclipse の設定で中身を確かめたり、変えたりできます。メニューの ウィンドウ → 設定 を開き、Web → HTML ファイル → エディター → テンプレート で「新規 HTML ファイル (5)」を選ぶと、中身が表示されます。

現場では、用意されたテンプレートをそのまま使うことは少なく、チームやプロジェクトの決まりに合わせて編集し、書き換えて使うことが多いです。詳しい使い方は、「Eclipse HTML テンプレート」などの言葉で検索して、ほかの情報源を活用してください。

html-template.png
図3-10 HTML ファイルのテンプレートの設定(赤枠:テンプレートの画面と、HTML5 用のテンプレート)

【ご注意】タグと記号は半角で入力する

<・>・/・"・= などの記号と、タグの名前(h1・p など)は、すべて 半角 で入力してください。全角の「<」や「/」で書くと、タグとして読み取られず、そのまま文字として表示されます。全角で入力してよいのは、「はじめての HTML」のような、画面に表示する文章だけです。

【便利な使い方】コードは自分で入力する

本文のコードは、右上の「コピー」ボタンでコピーすることもできますが、慣れるまでは自分で入力してください。入力するうちに、タグの書き方や、開始タグと終了タグの組み合わせが身に付きます。入力したものがうまく表示されないときは、コピーしたコードと見比べると、違うところを見つけやすくなります。

3.4 Chrome で表示する

【再確認】Tomcat を起動しておく

表示を確かめる前に、サーバー・ビューの「Tomcat11_Java25」が「[起動済み, 同期済み]」になっていることを確認してください。「[停止]」になっている場合は、右クリックして「開始」を選び、起動します(第2章「Tomcat を起動する」)。

  1. Chrome のアドレスバーに http://localhost/html/ch03/hello.html と入力して、Enter キーを押します。
  2. 見出しの「はじめての HTML」と、段落の「HTML で書いたページです。」が表示されることを確認します(図3-1)。タブには「はじめての HTML」と表示されます。

Eclipse でファイルを保存すると、Tomcat が送るファイルにも自動で反映されます。Tomcat を起動し直す必要はありません。

【ご注意】「HTTPステータス 404 – 見つかりません」と表示されたとき

Tomcat が、URL のファイルを見つけられなかったことを表します。次の3つを確かめてください。

  • URL の打ち間違いがないか(ch03・hello.html のつづり)
  • ch03 フォルダーが webapp のすぐ下にあり、hello.html がその中にあるか
  • hello.html のタブに * が付いたままになっていないか

3.5 解説:HTML の骨組み

hello.html には、自分で書いた見出しと段落のほかに、テンプレートが入れたタグがあります。これらは、どの HTML のページにも必ず書く 骨組み です。Eclipse が書いてくれる部分ですが、それぞれの意味を理解しておきましょう。骨組みは、次の図のような入れ子の形になっています。

ch03-1.png
図3-11 HTML の骨組み

書いたもの 意味
<!DOCTYPE html> この文書が HTML であることを示す。必ず1行目に書く。タグではなく、宣言と呼ばれる特別な書き方。バージョンの番号が無いのは、今の HTML が HTML Living Standard の1つだけだから(第1章「HTML のバージョン」)
<html> HTML の文書全体を囲む。<!DOCTYPE html> 以外は、すべてこの中に書く
<head> ページについての情報(文字コード、タイトルなど)を書く場所。ここに書いたものは、ページの中には表示されない
<meta charset="UTF-8"> このファイルの文字コードが UTF-8 であることを、ブラウザに伝える。終了タグは書かない
<title> ページのタイトル。Chrome のタブや、ブックマークの名前に使われる
<body> ページに表示する内容を書く場所
<h1> 見出し。大きく太い文字で表示される
<p> 段落。ひとまとまりの文章を囲む。段落と段落の間には、少し間が空く

【知識メモ】文字コードと UTF-8

コンピューターは、文字を番号に置き換えて保存しています。どの文字を何番にするかの決まりを 文字コード といい、今は UTF-8 が広く使われています。Eclipse は、ファイルを UTF-8 で保存します(Eclipse の画面の右下にも「UTF-8」と表示されています)。<meta charset="UTF-8"> を書いておくと、ブラウザが同じ決まりで文字を読み取るので、日本語が正しく表示されます。

3.6 改行と br タグ

hello.html に、文章を書き足してみましょう。

ソースで改行してみる

  1. hello.html の </body> の上に、緑の4行を書き足します。「おはようございます。」の後で、Enter キーで改行します。

    ch03/hello.html
    <!DOCTYPE html>
    <html>
    <head>
    <meta charset="UTF-8">
    <title>はじめての HTML</title>
    </head>
    <body>
      <h1>はじめての HTML</h1>
      <p>HTML で書いたページです。</p>
      <p>
        おはようございます。
        今日も HTML を学びましょう。
      </p>
    </body>
    </html>
    

    書き足すのは、<p>・「おはようございます。」・「今日も HTML を学びましょう。」・</p> の4行です。

  2. 保存ボタンか Ctrl + S で保存し、タブの * が消えたことを確認します。

  3. Chrome の 再読み込みボタン をクリックします。

    chrome-reload.png
    図3-12 Chrome の再読み込みボタン(赤枠)

Chrome には、次のように表示されます。

br-before.png
図3-13 ソースの改行は、空白1つになって表示される

ソースでは2行に分けて書いたのに、画面では1行に並び、間に空白が1つ入りました。HTML では、ソースの中の 改行や、続けて入力した空白は、まとめて空白1つ として表示されます。行の先頭のインデントの空白も同じです。

【便利な使い方】再読み込みは F5 キーでもできる

Chrome の再読み込みは、F5 キーでもできます。HTML を直すたびに使うので、覚えておくと便利です。

br タグで改行する

画面で改行したい場所には、<br> タグを書きます。

  1. 「おはようございます。」の後ろに、<br> を書き足します。

    ch03/hello.html
    <!DOCTYPE html>
    <html>
    <head>
    <meta charset="UTF-8">
    <title>はじめての HTML</title>
    </head>
    <body>
      <h1>はじめての HTML</h1>
      <p>HTML で書いたページです。</p>
      <p>
        おはようございます。<br>
        今日も HTML を学びましょう。
      </p>
    </body>
    </html>
    
  2. 保存ボタンか Ctrl + S で保存し、タブの * が消えたことを確認します。

  3. Chrome の再読み込みボタン(または F5 キー)で再読み込みします。

br-after.png
図3-14 br タグの位置で改行される

<br> を書いた位置で改行されました。<br> は、終了タグを書かないタグです。終了タグを書かないタグについては、第4章で学びます。

【知識メモ】p タグと br タグの使い分け

<p> は、文章のひとまとまり(段落)を表します。段落と段落の間には、少し間が空きます。<br> は、1つの段落の中で行を変えたいときに使います。話題が変わるときは <p> で段落を分け、同じ段落の中で行だけを変えたいときは <br> を使います。

【ご注意】br タグは位置の調整に使わない

<br> は、文章の中で改行を入れたいときに使うタグです。見た目の位置を調整するためのものではありません。

メモ帳などのエディターや Word では、文字の位置を下にずらすために、改行を続けて入力することがあります。HTML では、<br><br><br> のように <br> を続けて書いて、間を空けることはしません。間隔や位置などの見た目は、CSS で整えます(第7章で学びます)。

3.7 ページのソースを表示する

Chrome は、Tomcat からレスポンスとして届いた HTML を読み取って、ページを表示しています(第1章「Web ページが表示されるまで」)。届いた HTML そのものは、「ページのソースを表示」で見ることができます。

  1. Chrome で hello.html を表示した状態で、ページの何もないところを右クリックし、「ページのソースを表示」を選びます。

    chrome-source-menu.png
    図3-15 右クリック → ページのソースを表示(赤枠)

  2. 新しいタブが開き、Tomcat から届いた HTML が表示されます。

    chrome-source.png
    図3-16 ページのソース(赤枠:新しく開いたタブと、view-source: で始まるアドレス)

Eclipse で書いた hello.html と同じ内容が表示されています。Tomcat は、hello.html の中身をそのままレスポンスとして返していることが分かります。

表示がおかしいときは、ページのソースで、Chrome に届いた HTML が自分の書いたとおりになっているかを確かめられます。保存を忘れていると、ここに古い内容が表示されます。

【便利な使い方】ページのソースは Ctrl + U キーでも開ける

「ページのソースを表示」は、Ctrl + U キーでも開けます。見終わったら、ソースのタブは閉じてかまいません。

コラム:デベロッパーツール

Chrome には、Web ページを作る人のための デベロッパーツール という機能があります。この教材では詳しく使いませんが、HTML の学習でも役に立つので、開き方と、いちばんよく使う「要素」タブだけを紹介します。

  1. Chrome で hello.html を表示した状態で、右上の「⋮」(Google Chrome の設定)をクリックし、その他のツール → デベロッパー ツール を選びます。F12 キー、または Ctrl + Shift + I キーでも開けます。ページを右クリックして、メニューの一番下の「検証」を選んでも開けます(図3-15 のメニューにもあります)。

    chrome-devtools-menu.png
    図3-17 ⋮ → その他のツール → デベロッパー ツール(赤枠)

  2. ページの横(または下)に、デベロッパーツールが開きます。「要素」タブには、ページの HTML が、入れ子の形のまま表示されます。行の左の「▶」をクリックすると、中の要素を開けます。

    devtools-elements.png
    図3-18 デベロッパーツールの「要素」タブ(赤枠:要素タブと、選んだ h1 の行)

  3. 「要素」タブの行にマウスを合わせると、その要素がページのどこに表示されているかが、色付きで示されます。<h1> や <p> の行にマウスを合わせて、確かめてみましょう。

    devtools-hover.png
    図3-19 h1 の行にマウスを合わせると、ページの見出しが色付きで示される(赤枠)

  4. 閉じるときは、デベロッパーツールの右上の「×」をクリックするか、もう一度 F12 キーを押します。

「ページのソースを表示」は、Tomcat から届いた HTML を、届いたとおりに表示します。デベロッパーツールの「要素」タブは、Chrome が HTML を読み取って組み立てたページの構造を表示します。どのタグがページのどこに表示されているかを確かめたいときは、「要素」タブが便利です。

【ご注意】ほかのブラウザでは画面や機能が違う

Microsoft Edge などのほかのブラウザにも、同じような開発者向けの機能があります。ただし、メニューの場所や名前、画面の見た目、使える機能は、ブラウザによって違います。この教材では、Chrome の画面と操作で説明します。教材のとおりに操作するときは、必ず Chrome を使ってください。

3.8 うまくいかないときは

症状 考えられる原因と対処
「HTTPステータス 404 – 見つかりません」と表示される URL の打ち間違い、フォルダーやファイルの名前・場所の間違い、保存し忘れが考えられます。3.4 の囲みの3つを確かめてください(付録A「ページが表示されない」)。
「このサイトにアクセスできません」と表示される Tomcat が起動していません。サーバー・ビューで「Tomcat11_Java25」を起動してください(第2章)。詳しくは付録A「ページが表示されない」を見てください。
直したのに、表示が変わらない 保存していないか、Chrome で再読み込みしていません。タブの * が消えていることを確かめてから、再読み込みしてください(付録A「まず確かめること」)。
Chrome のタブに「Insert title here」と表示される <title> の「Insert title here」を書き換えていません。ページのタイトルに書き換えて保存してください。
タグがそのまま文字として表示される 記号やタグの名前が全角になっています。半角で入力し直してください。
日本語が読めない文字(文字化け)になる <meta charset="UTF-8"> が無いか、つづりが間違っています。コードと見比べてください(付録A「文字化けする」)。
右クリックの「新規」のメニューに「HTML ファイル」が無い 「新規」→「その他」から作れます(付録A「新規のメニューに「HTML ファイル」が無い」)。

3.9 まとめと確認問題

まとめ

  • 章のフォルダーは、webapp を右クリック → 新規 → フォルダー で、webapp のすぐ下に作る。HTML のファイルは、章のフォルダーを右クリック → 新規 → HTML ファイル で、テンプレート「新規 HTML ファイル (5)」を使って作る。テンプレートの「Insert title here」は、ページのタイトルに書き換える
  • HTML のページには、<!DOCTYPE html>・<html>・<head>・<meta charset="UTF-8">・<title>・<body> の骨組みを書く。テンプレートが入れてくれるが、それぞれの意味を理解しておく
  • <head> にはページについての情報を、<body> にはページに表示する内容を書く
  • 見出しは <h1>、段落は <p>、段落の中の改行は <br> で書く。ソースの改行や続けた空白は、空白1つとして表示される
  • <br> は文章の中で改行を入れるためのタグで、位置の調整には使わない。間隔や位置などの見た目は CSS で整える
  • ファイルを直したら、保存してタブの * が消えたことを確認し、Chrome で再読み込みする
  • 「ページのソースを表示」(Ctrl + U)で、Chrome に届いた HTML を確かめられる

この章で使ったタグは、付録B「タグの早見表」にまとめています。

確認問題

問1 hello.html を webapp の中の ch03 フォルダーに作りました。Chrome で開く URL を答えてください。

解答を見る

http://localhost/html/ch03/hello.html です。

問2 <head> と <body> には、それぞれ何を書きますか。

解答を見る

<head> には、文字コードやタイトルなど、ページについての情報を書きます。<body> には、見出しや段落など、ページに表示する内容を書きます。

問3 <title> に書いた文字は、Chrome のどこに表示されますか。

解答を見る

Chrome の タブ に表示されます。ページの中には表示されません。

問4 次の HTML は、Chrome でどのように表示されますか。
<p>春です。(改行) 夏です。</p>(「(改行)」は、ソースで Enter キーを押して改行したことを表します)

解答を見る

「春です。 夏です。」のように、間に空白が1つ入って1行で表示されます。ソースの改行は、空白1つとして表示されるためです。2行に分けたいときは、「春です。」の後ろに <br> を書きます。

問5 hello.html を直したのに、Chrome で再読み込みしても表示が変わりません。何を確かめればよいですか。

解答を見る

エディターのタブに * が付いたままになっていないか(保存したか)を確かめます。* が付いていたら保存し、もう一度再読み込みします。「ページのソースを表示」で、Chrome に届いた HTML が直した内容になっているかを確かめることもできます。

問6 「新規 HTML ファイル (5)」のテンプレートで作ったファイルで、必ず書き換える部分はどこですか。

解答を見る

<title> の「Insert title here」です。ページのタイトルに書き換えます。書き換えないと、Chrome のタブに「Insert title here」と表示されます。


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第2章 開発環境の構築

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第4章 タグと属性の基本

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