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OLKBのPreonicをマスドロップで注文

Last updated at Posted at 2019-05-01

ずいぶん前にPlanckキーボード3種類注文をしたばかりだ。

しかし、足りない
今回は、そのキーボードに1行多いキーボードを注文することをここに記録を残す。

正式名:Massdrop x OLKB Preonic Mechanical Keyboard Rev3
購入場所:massdrop
支払い方法:クレジットカードもしくはPaypal(私はPayPal利用で注文)
カスタマイズ:ケースの色・キースイッチ・キーキャップ

本当の当初は、まさに今回注文するキーボードを真っ先に買うはずだった。
しかし、その当時は売り切れだったため、1行少ないPlanckを選んだ。
なぜ1行多いPreonicを選ぶかと言えば、余分な行があれば、ショートカットキーなどに割り当てやすくなるためで有り、ゲームがしやすくなるだろうと考えたからだ。
現実は厳しく、Ergo42キーボードを普段使っているが、キーマッピングに難儀し、ゲームが快適どころか、まともな文書入力すらままならなくなってしまった。
そして、文書作成とプログラミングは別物なので、さらに四苦八苦している。
四転び一起きで頑張って生活している次第だ。

今回のメリットと言えば他に有り、Planckなどの他で注文したキーボードにも当てはまるのだが、キースイッチがホットスワップ対応だと言うこと。
Helixキーボードがゴミなのは、半田ごてを使わねばならず、それに失敗した場合、ごみ箱行きになるからだ。

メリットというか、購入しなければならない強迫観念と言えば、今まで腐るほどのキーキャップを注文してきた。
それを使うためにもキーボードを腐るほど所持しなければならないと言うこと。
そのため、今回注文に踏み切った。

デメリットは、販売ページでは触れられていないのだが、PCBなどのバージョンを記載していないため、公式ページ通りの挙動を得られるのか不明なところがある。

キーボード配列

Planck注文時以前から理解していたことは、格子配列だと言うこと。
そして、普通のタイピングソフトはキーがずれて配置していると言うこと。
そのため、実際に使って慣れるしかないという・・・それが現状だ(タイピングに用意された画面を見ると混乱する・・・かな)。

  Honestly, the best suggestion will probably be "just use it". The more you use it, the more used to it you'll get.

万が一、私に才能があるならば、格子配列のタイピング画面を用意したタイピングソフトを作りたい。

Planckに1行追加

数字キーが独立して用意されているのが本機だ。
そして、現在のPreonic用に使用されているPCBは、一時はこのRevisionが続くことだろう。

バックライト(LED)

通常のPreonicRev3とPlanckRev6には、バックライトが付属しない。
もしくは、アンダーグローならばサポートしているのだが・・・。

キースイッチ1つずつのバックライトをサポートしていないため、コンパイルエラーが発生する?
正確には、ARM基盤は、バックライトをサポートしていないとのこと(アドレス指定で点灯可能らしいが、何を言っているのか理解できない)。

アンダーグロウ利用にWS2812B(あってる?)9つ全てをはんだ付けしなければ、結局無駄なはんだ付けになってしまう。

キーボードケース

過去に販売していたときに比べて、色が増えたようだ。
今後も販売するに従い、増えるかも・・・ね。

今回新色が出たようだ。
 The Preonic is back on Massdrop in a new red case color!
簡単に増やせそうに思う色なのだが、実際は大変なのかな!?

素材

品揃えにあるケースは、LEDの点灯が映えるようなアクリル製品らしい。
Planckはそんなことなかったが、 Preonicの場合は、LEDを付けられるような細工が(PCBに)施してあるようだ。
きっとゴミHelixのようなLEDではなく、2x3x4の角型LEDがいいらしい(挑戦したいのだが・・・はんだ付けの悪夢が・・・)。

OS差異のキーマッピング

何にせよ、持ち運んで使う場合、OSを問わずに使いこなせるような設定をしたい。
もちろん、英語配列か日本語配列に囚われずに・・・。

問題点

今回のキーボードもPlanckと同じ1人の男が手がけているのだろう。
そのため、色々ミスが多い製品のため、頻繁に問題が多く取り上げられている。

Some keycodes don't match their alias on a rev3 preonic

デフォルトのキーマップは、アメリカ英語版としての英語配列になっている。

Preonic Rev 3 Compiling Error

ソースコード上にバグが含まれているようだ。

Preonic Rev3 Speaker

Rev3のキーボードでは、スピーカー問題が存在している。
公式でバグだと認めている。

QMK Preonic Rev3: Advanced features aren't working

Rev3のキーボードではタップダンスが踊れない?

Significant delay when connecting Preonic Rev3

初期バージョンでは、はんだ付けの悪いUSBコネクタが原因で、コンピュータがキーボードを認識しづらい状況が発生する。

Massdrop Preonic rev.3 build and Windows 10 flashing tips (with stabilizers)

公式ページの組み立て解説は不適切?
それを指摘しているようなのだが、あまりにも記事が長いため、ちょっと読むのを断念している。

Slightly mangled my rev 6 PCB while attempting to repair, still valid for return?

ホットスワップ交換対応PCBの場合は、欠陥品を受けとった場合、修理できそうになく、無理矢理自分で直す場合は悪化させる可能性が高まることだろう。

MASSDROP X OLKB PREONIC REV3 miscut plate.

キースイッチを付けたときに、ずれが発生したそうだ。
そのため、不良品のプレートと言うことで、マスドロップが対応することになった。
(Preonicを買ったはずなのに、Planckに交換する?)

"/" key doesn't work

一部のキーが反応しないのだが、原因追及用にMathiasフットプリントのブリッジを行い、ソケットの問題か、配置の接続性/ダイオード/MCUの問題かを切り分ける必要がある。
やはり、原因を突き止めるのは常識なのだろう。

ところで、床にタレをこぼしたことがあった。
店員にそれを伝えたのだが、床掃除がなかなか行われなかったため、見知らぬ婆さんが背後から声を掛けてきて、店員に対応するよう要求してきた。
店員に声を掛けていることを伝えてもそれを無視して声を掛けるようにわがままを言ってくる。
いい年した人間が原因追及せずに自分の欲求を満たすためだけに私に八つ当たりしてくると言う残念な出来事に遭遇した。
食事している最中に背後から声を掛けてくること自体が非常識なのに、その婆さんから逃げられないのは辛かった。
返事をしなければ構ってもらうために何度も声を掛けてくるし、体を触ってくる。しかも背後から。

Qiita在住の人たちはプログラマーかどうか知らないが、キーボードを自作するときは職人だ。
原因追及するのが当たり前な人たちだろう。
誰か私を助けてくれ。せめて共感してくれ。

店員が動かなかった原因は何?
 * 伝わっていなかったから。
 * 掃除の準備をしていたから。
 * 掃除の場所を探していたから。
 * そもそも私が伝えていないから。
などなど。

LinuxでのGitコマンド

ChibiOS errors while compiling QMK for rev3 Preonic.
githubから取得したソースコードが古い場合、エラーになる?

スペースバーの大きさ変更

私は、スペースキーを1つの大きさで使うつもりだ。
しかし、欲しいキーキャップに、2つの大きさで1つのキーを表すこともできる。
さらに大きくして、それを更に1つ追加することも出来る。
そうした場合のQMK変更は一筋縄ではいかないようだ。

2ファイル変更する必要がある。
  ヘッダファイル
  keymap.c

試してみたいが、興味ないものに重い腰はあがらない。

奇っ怪なレイアウト

標準レイアウトから変更する場合に有効な手段は、rules.mkで宣言する必要がある。
具体的に言えば、AnsiとISOを組みあわせたり、RGB付き・オーディオ付き・異なる数のLED付きなどのレイアウトを組みあわせるには、以下のようにする。

rules.mk
USER_NAME := mylayout

その後どうすれば良いの?

例えば・・・

例えばスペースバー付与する画像を見つけたので、参考にされたし...

疑問点

不思議に思うのだが、公式ページではPCBとケースが売り切れになっている。

公式ページの在庫状況.jpg

しかし、マスドロップでは取り扱えているというのはおかしな事かと・・・配送や注文のしやすさで言えば、マスドロップに軍配があがるだろう。
それを考えれば、優先順位をマスドロップ割り当てるだろうな。

日本在住

残念ながら今まで日本から出たことがない。
仕事で海外出張するはずだったが、他の人に変わられた・・・会社間で親密な間柄になっていたのが原因で、海外 旅行 出張を奪われてしまった。

そんなことはさておき・・・。

CST Laser Trackballs

ケンジトンロジクールのトラックボールを使っていたが、折角なので、小学生時代の大玉転がしを懐かしみ、それに似た球が備わっているトラックボールを注文しようとした。

トラックボール入手不可.jpg

Shipping Address欄に、Sorry, this drop cannot be shipped to JP.と断りの文句が付けられ、日本に発送出来ないとのこと。
ぬぅ。
バッテリーを発送出来ないのは分かるが・・・。

実際の注文

冒頭での説明(タイトル)通りにマスドロップを利用している。

PreonicPreorder.jpg

今回の注文に大きな変更は、上記通りケースの色だろう。
ProMicroは、ARM STM32を使っている。
PCBは、ホットスワップ対応だ。グリッドは、2*1u・1*2u・2*2uの下段レイアウトをサポートしているとのこと。
もちろんUSB-TypeCコネクタだ。
以下、その説明。

概要PreonicRev3.jpg

電力供給量が多くなったのはどのような強みがあるのだろうか。世は消費電力時代に突入しているというのに・・・。

プランクより効率的.jpg

Planckより1行多いと言うことは、数字キーが独立していると言うことで有り、押すことに何の躊躇があろうか。
Planckより効率的なキーボードだとは思わんかね。

のーぷろぶれむぷれーと.jpg

全体的に新しくなったが、Plateもそのうちの一つだ。
以前のMXプレートはぎざぎざが付いていたが、今回取り除いている・・・から何?
そのギザギザはあってはならないハートの子守歌? 歌は関係なかった。
ステンレススチール製で、重量があるため、安定して使える(ゴミHelixキーボードに使ったのと同じ素材)。
プラグ&プレイでキースイッチ交換が可能という・・・ケーブルがコンピュータに接続された状態で交換しても問題ないと言うことか?

キーボードから屁の音が.jpg

キーボードから音が出るのはPlanck時代から変わらない(当然無効に出来る)。
今回は、LED・DIPスイッチ・電源アダプタプラグ・Qwiicコネクタなどのフットプリント拡張機能が利用可能になっている(これが一番理解できない部分だ)。
そもそもfootprintsと何?
足跡?
キーボードに足を置くことが出来る?
今の老人たちを見倣い、足りない知識を妄想で補うことにする。
きっと上記の拡張機能が利用可能なぐらい足跡を残せるだけの余力があるといいたいのだろう。
とは言え、電源アダプタプラグって何?
普通のUSBケーブルではなく、何かしらの電源供給用ケーブルを接続する?
Qwiicコネクタって何?

そもそもPlanckキーボード注文時に、追加で拡張キットも注文したのだが・・・同じ物?
今回注文しなければ済む話だが・・・。

他にもある(以下一覧)。
WS2812B RGB LEDs(COM-12667):WS2812Bと言う型番は、ゴミHelixキーボードに使ったのとは異なるが、アンダーグロウに使う奴だろう。
4-channel DIP switch (210-4ES):何に使う?
2-pin JST-PH (PRT-09749):何に使う?
4-pin Qwiic (I2C) JST-SH connector (PRT-14417):上記のQwiicコネクタのこと。結局何か分からない。
clickable (worked into the matrix) rotary encoder (COM-09117, et al):ダイアルキー?
6-pin male/female header (PRT-09015 or PRT-12590, et al):何に使う?

もし、

豊かな色彩.jpg

上記でLEDを使いこなすことが出来るならば、透明ケースを選ぶべきだろう。
私は、ゴミHelixキーボードを光らせる前に、すでにキーボードをごみにしたため、LED取り付けも無駄になったという・・・。

個人的にハードケースを過去に注文しているため、新たに購入する必要は無いが・・・。

固い木の入れ物.jpg

以下は、上記の性能まとめ。

スペックPreonicRev3.jpg

以下は、上記のフットプリント一覧など。

基盤の足あと.jpg

キーキャップの種類

欲しい。
個人的には欲しい。

keycaps.jpg

今回の注文は、前々から今回のキーボードが欲しかったとは言え、過去にマティアススイッチを購入したため、それを使い回すためにもMX用キーキャップは不要だ。

Planckでの注文時に、マティアス品を注文してしまっているからな。

プレートの種類

2種類から選べる。

板の板.jpg

もちろんマティアス用に決まっている。

スイッチ

言わずもがな。

スイッチ一覧.jpg

マティアス品に決まっている。

静か(クワイエット)スイッチは、実際に使ってみなければ、どれほど音が抑えられているのか分からない。
参考になるとは思えないが、一応の音源はある。

キャリングケース

鞄.jpg

Planck用があるので、不要だ。

注文

自分で注文しておきながら、アホな注文になってしまったと思ってしまった。

注文PreonicRev3.jpg

過去に注文したマティアスキースイッチとキーキャップを無駄にしないための注文だから仕方ない。

感想

よく考えたら拡張機能は、注文時に選択肢として存在しなかった。
もしかして付属品?
Planckのときはわざわざ別途注文したのに・・・そのときの注文が無駄になるかも・・・あぁ。

余談

36%キーボードを酷使している人もいる。

平成最後の行動

マスドロップの社名(?)が、ドロップという社名(?)に変わった。

落とす.jpg

もちろんURLも変わっている。
オークションとかであれば、競り落とすとかでDropは合うと思うのだが・・・。
そして、今日から新元号が使われ始めるぞ。

以上。

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