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会社では言わないけど,みんな副業しよう!- part 1. 始めるまでに知っておくべきこと

Last updated at Posted at 2025-03-16

この記事では...

あくまで個人の意見です.
私が提供できるのは実体験のみです.
法的な部分にも触れてますが,専門家ではないので詳細などは自分で調べてください.
(基本的に記事などのみを鵜呑みにするのは危険です.)
また,タイトルでは「みんな」としてますが,そうではない人もいると思います.
誇張表現ですが,キャッチーです!
そうでない人が大半かも??..

去年から副業を始めました.その中で共有できることと思うところがあったのでまとめます.
誰かの副業の後押しになれば良いです!
また,リーダークラスの人達にも部下の副業で得られるメリットがあることは知って欲しいです.

記事作成していたら長すぎたので,part分けすることにしました.
part 1.始めるまでに知っておくべきこと / 今ここ
part 2. 案件獲得から案件クローズまで
part 3.確定申告時に知っていないといけないこと
part 4.まとめ(メリットがある部分だけでいいよって人はここだけでOK)

非対象者・対象者

非対象者

  • 現職に不満がある人
    • 転職してください. 副業は文字通り「副」です.本業の次に考えるものです.
    • 転職は面倒だから...と言う人には副業は無理です.
    • 勤続年数が短いなどの場合でも, 即転職もしくは我慢してください.
    • 副業する暇はないと思います.
  • 忙しい人
    • 本業やプライベートが忙しいなどの人は難しいです.
    • お金が発生する話なので,本業や副業のクライアントに迷惑をかけるのはダメです.
  • スキルに不安がある人(年齢では言えないのでジュニアと呼びます)
    • 本業の会社みたいに教えてもらいながら仕事をするわけではないです.
    • そのため,本業でも独り立ちできるくらいの自己研鑽してください.
    • 副業ならお金もらいながら自己研鑽できるけど,そのレベルに到達してないです.
    • 大前提として,私はジュニアクラスの人は家でたくさん勉強しろって思ってます.
  • 大金を稼ぎたい人
    • 副業をする理由の多くにお金を稼ぐためがあると思います.
    • ただ, 本業より稼ぐのは難しいです.
    • 本業をどうにかした方が良いと思います.(FPにでも相談してくださいな.)
  • 専門的な案件を受注したい人
    • この後に記載しますが,私は専門性の高い案件は受注できるスキルがないです.
    • またそういう方は,エンジニアのつながりで案件を探せる認識でいます.
  • フリーランスや企業を目指す人
    • そこまで対象外ではないかもしれないですが..
    • 案件も定期的な案件よりはスポットのものが多いため参考にならない可能性があります.
    • 青色申告をしているのでその部分はフリーランスをやろうとする人には参考になる可能性はあります.

対象者

  • 上記に当てはまらない人
    • 現職に満足していて,時間的余裕もある人
    • お金は副業なのでほどほどでいいから,別案件などやってみたい人

who am i

毎回記載しているが,私のキャリアは以下の通り

  • 大学では専攻はプログラムではないが,好きでコードは書いていた
  • 独立系Sier(正社員500, 派遣200)のSEで人身売買(売られる方)を5年経験(in tokyo)
  • スタートアップのitコンサル(データアナリストなども)で詐欺師and人身売買(売る方)を5年経験(in tokyo)
  • 大企業社内SE(in nagano)

こんな感じなので,正直判断基準によっては専門性的にはジュニアでは??って思う人もいるかもですが,10年前のSierとベンチャー企業は,今のまったりな働き方の10倍くらいは大変で色々と経験しているので,記事書くのは許してください.

始めた背景

主に2つです.
1つ目がやりがいがない
(最初,現職に不満がある人は転職しろって言っていたけどw)
現職は社内SEなので,スキルも今までのレベルを求められない,残業するほどの業務もない..当然やりがいは全くない...スローライフを送るために移住したので,転職先としてはかなり満足している.(給料もかなりもらえているし)

ただ,さすがに今まで頑張って身に付けたスキルや新しい技術の習得を辞めるのは,
仕事的にリスクがあるし,元々趣味みたいなものなので,自己学習しようと思った.

2つ目がプライベートな理由
移住1年目だったので,色々と楽しんでいたのですが,車を壊してしまい反省.
ある程度遊んだ感じもするので,そろそろ少し何かチャレンジしようと思った.
という感じでタイミングが良かったので,副業を検討しました.

元々,フリーランスや副業やっている人は周りにいたので,話を聞いてみてスタートしました.

始める前に確認すること

基本的に会社員だと思うので,会社に確認してください.
会社でルールがあるなら,それに従ってください.
それが,会社とwin-winになれる方法だと思います.

一方で,会社側に理解がない.
あなたが,会社側にあまりよく思われないのが気になるなどあると思います.
そもそもそんな会社で働く必要ないと思うけど...

その場合は,就業規則を確認してください.
そこに記載がされている内容に問題がないならOKです.
今時な企業なら副業ルールがあります.
役職付きのみOKとかの会社もあるそうです.
あと,2重雇用はNGなど,ライバル企業NGなどが多いと思います.
(ただ,タイミーなどのサービスで2重雇用ではないけど,コンビニで働けたりする気がする.
この話は私は専門性を持ち合わせていないです.)

また法律的な話をすると,就業規則よりも労働基準法が優先されます.
その中で副業が禁止されていません.ただし,公務員は禁止されています.
例えば,退職などが有名な話で就業規則でよく1ヶ月前退職通知を義務付けされていても,法律では2週間となっています.そのため,極論は2週間前通知でも会社側は何もできません.
つまり,副業がバレても会社側から法的なペナルティを与えることはできないです.(ただし,その内容が会社の情報を流出していたなどはもちろんNGです.)
てか企業からすると,1人にそこまでのリソースが避けないです.
法的な話をしましたが,会社と気持ち良く働く方が良いと思うので,大前提相談はした方が良いと思います.ただし,知識として記載してます.上記の通り,相談しずらいけど転職しない人もいるとは思うので...

私は就業規則を確認して,人事部と相談しました.
転職してすぐに副業と思われた部分はありますが,専門性も違うし,別に何か反論をもらうなどはなかったです.

始める前ではなくてもいいこと

副業をすると,何の形かは置いておいて確定申告が必要になります.
実はその期限が今年は記事作成日の翌日(3/17)で,確定申告完了して,重荷が取れたので記事を書いているw

「何の形かは置いて」と言う部分が,始める前ではなくてもいいけど,必ず選択しないといけないことになります.
まずは,簡単に言うと,稼いだ金額に対して税金を自分で払う必要があります.そのために稼いだ金額を申告する必要があります.脱税になるので必ずやりましょう.(政治家は間違ったで許されるらしいですが..)

その申告方法が「雑所得」「白色申告」「青色申告」のどれかを選択できます.
左から順に簡単です.また,控除(減税)規模は右から順になります.
そりゃ簡単なんだから,できることは少ないです.
青色申告は経費を利用できるのが最大のメリットだと思います.あと控除規模が大きい.
また,青色申告はある程度の売上がないとダメだともいます.(具体的な金額などは設定されていないようでした.)

大前提として副業で20万円未満の場合は,そもそも確定申告不要ですが,住民税を払う必要があります.
私は詳しくないですが,それなら確定申告すれば良くないか?と思ってます.
確定申告すれば住民税の申告は不要な認識です.(ここは専門ではないので調べてほしです.)

どのレベルでやるのか・どの程度稼げるのかの目処がついてから選択すれば良いと思います.
青色申告するかもしれないなら,経費にできるので領収書を取得するようにしましょう.
青色申告するのに必要なことはpart3予定です.

まとめ

part1では,対象者と始める前に知っておくべきことをまとめました
簡単にまとめます.

  • 副業を勧めていますが,大前提として,本業が満足している人限定だと思います.
  • そうでない人は,本業で満足できるようにした方が良いです.(キャンバスのメインが泥沼ならサブを充実させても駄作になります)
  • まずは会社に相談してください.
  • それが嫌なら就業規則を確認してください.(完全にダメなのは公務員だけだと思います.)
  • どのくらい本格的にやるのか(稼ぐのか)などで確定申告方法が異なります.

副業について色々とまとめると長くなります.
part 2. 案件獲得から案件クローズまで

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