#なぜ書くのか
つまずいたポイントを記録するため。
僕と同じように、初めてApp Storeに自作アプリを公開しようとしている人の参考にしてもらうため。
主に以下の記事を参考にさせていただいており、適宜参照します。
【2020年度版】 iOSアプリをApp Storeに公開する手順を簡潔に解説
#つまずいたポイント
###プライバシーポリシー用のサイト作成
つまずいたのは、github Pagesに作成したはずのプライバシポリシーが表示されないという内容です。
表示されない原因は、プライバシーポリシーが書いてあるhtmlファイルの名前が「index.html」で無かったことでした。
プライバシーポリシーは、テンプレート作成サイト(App Privacy Policy Generator)で作成し、公開はgithub Pagesで行いました。
完成したプライバシーポリシーは以下のURLから見ることができます。
プライバシーポリシー
参考にした記事は以下の二つです。
個人開発者がAppStore用にプライバシーポリシーを書く
iOSでプラポリが必須になったのでGitHub Pagesで対応した
###App Developer Programの登録に時間がかかるということ
iOSアプリをApp Storeに公開するためにはApp Developer Programの登録が必要ですが、登録料金(税別11800円)を支払ってからいくらか時間が必要です。登録と審査への提出をそのままやるつもりでしたが、できないようです。
約48時間後、登録完了のメールが届きました。
#iOSアプリ審査の指摘事項
審査請求後、これも約48時間後にレビュー結果が送られてきました。
3つ指摘事項がありました。
###Guideline 1.5 - Safety - Developer Information
(2021/2/22)サポートURLが不適切なようです。twitterのURLを提出したのですが、リジェクトされてしましました。以下の記事ではアプリのスクリーンショットと連絡先を明記すれば良いとのことですが。しかし、以下の記事では自分のブログを持っており、そこにサポートURL用のページを追加することで対処されていました。私は個人ブログを持ち合わせていないので、以下のツイートのURLで審査が通るか試してみます。
【AppStore】Guideline 1.5でリジェクトされた時の対処法
###Guideline 2.3.7 - Performance - Accurate Metadata
(2021/2/22)タイトルが不適切なようです。以下の記事に3つ以上のキーワードが入っているとリジェクトされやすいと書いてありましたので、減らしました。
訂正前
AtamaConcrete 台湾中国語、日本語勉強アプリ
訂正後
AtamaConcrete 日台言語学習アプリ
###Guideline 4.2 - Design - Minimum Functionality
(2021/2/22)この記事を見たのですが、このリジェクトはやばいらしいです笑
デベロッパーが最も怖れる最恐のリジェクト「4.2 Minimum Functionality」とは
これはなにか
一言で言うと「これはク○アプリですね」ということです。
自覚はありましたが、初心者には厳しい現実です。アプリをとりあえず出して改善を重ねていこうと思っていましたが、最初のリリースでもある程度のレベルは求められるということなんですね。
上の記事でもあるように、このリジェクトはレビュワーさんの主観も入っているそうなので、デザイン面も気をつけなければいけないと考えています。
#まとめ
アプリは作りさえすれば簡単にAppStoreに公開されると思っていましたが、そんなことはなかったです。
当たり前のことに気づけたことが今回の収穫かと思います。
今後はAppStoreへのアプリの公開を目標に頑張っていきたいです。