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【2020年度版】 iOSアプリをApp Storeに公開する手順を簡潔に解説

App StoreにiOSアプリを公開する手順について、
必要事項のみ抜粋して簡潔に解説してみました。
この手順通りにやれば無事公開できるはずです!
スクリーンショットも付けてより分かりやすさを追及しました。

やること一覧

① 事前準備

 1. iOSアプリの作成
 2. App Store公開用のアイコン作成
 3. App Store公開用のスクリーンショット作成
 4. プライバシーポリシー用のサイト作成
 5. サポートURLに記入するための連絡用ホームページの作成

② Apple Developer Programへの参加

③ App Identifier(App ID)の作成

④ 証明書(Certificate)の作成

⑤ プロビジョニングプロファイル(Provisioning profile)の作成

⑥ App Store Connect にアプリの情報を登録

⑦ アプリのアップロード

⑧ 審査へ提出〜提出後の対応

① 事前準備

公開前にやっておくべき事前準備は下記の通りです。
申請中に足りない!!と気づいたら申請が遠回しになってしまうので、
事前に済ませておくのがベストです。

  1. iOSアプリの作成
    → 公開するiOSアプリを作成しましょう

  2. App Store公開用のアイコン作成
    → 1024×1024の透過なし画像で作成します。
     ※ 透過ありだと App Store Connect にアップロードする際にエラーになるので注意

  3. App Store公開用のスクリーンショット作成
    →「5.5インチ」「6.5インチ」「12.9インチ(第2世代)」「12.9インチ(第3世代)」のそれぞれのスクリーンショットを
     最低2枚必要とするので、アプリが完成したら作成しましょう。

  4. プライバシーポリシー用の画面、またはWebページを作成
    → アプリ内からプライバシーポリシーを表示できるようにしておきます。
      プライバシーポリシーが無いとリジェクトの対象になります。

  5. サポートURLに記入するための連絡用ホームページの作成
    → デベロッパーと連絡が取れるために必要のため、Twitterのアカウント等でも可

② Apple Developer Programへの参加

下記のリンクの「登録」から参加することができます。
支払いはクレジットカード または iTunes Cardでもお支払いは可能です。
https://developer.apple.com/jp/programs/

③ App Identifier(App ID)の作成

App IDとは、アプリを識別するためのIDのことです。

▼ Certifidate, Identifiers & Profiles を選択 ▼
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▼ 左のメニューから「Identifiers」を選択して、「+」ボタンを押下 ▼
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▼ 「App IDs」を選択して「Continue」を押下 ▼
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▼ 「App」を選択して、「Continue」を押下 ▼
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▼ 「Description」と「Bundle ID」を記入して「Continue」を押下 ▼
DescriptionはApp IDの説明文(自分用なのでわかりやすいように記述)
Bundle IDはアプリのBundle IDを記入
例)
Description → TestApp
Bundle ID → jp.co.user.TestApp
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▼ App IDが追加されたことを確認 ▼
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④ 証明書(Certificate)の作成

証明書を登録し、Appleからの認証を得ることで、
プロビジョニングプロファイルの作成が可能になります。

※ すでに証明書を作成している方は、この手順は飛ばしてOKです。

▼ 証明書要求ファイルを作成する ▼
キーチェーンを起動して「証明書アシスタント」→「認証局に証明書を要求」を選択
1.png

▼ 証明書情報に「ユーザーのメールアドレス」「通称」を入力して、「ディスクに保存」を選び「続ける」を押下して、任意の場所に保存 ▼
ユーザーのメールアドレス: 開発者のメールアドレス
通称: わかりやすい名前(記入していれば何でも良い)
「CertificateSigningRequest.certSigningRequest」というファイルが保存される
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▼ 左のメニューから「Certificates」を選択して「+」ボタンを押下 ▼
3.png

▼ 「iOS Distribution(App Store and Ad Hoc)」を選択して「Continue」を押下 ▼
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▼ 「Choose File」を選択して先ほど作成した「証明書要求ファイル(CertificateSigningRequest.certSigningRequest)」を選択して「Continue」を押下 ▼
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▼ 「Download」押下して証明書をダウンロード ▼
「ios_distribution.cer」というファイルがダウンロードされる
6.png

▼ 証明書をキーチェーンに保存 ▼
ダウンロードされた証明書(ios_distribution.cer)をダブルクリックするとキーチェーンに証明書が登録されます。
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⑤ プロビジョニングプロファイル(Provisioning profile)の作成

プロビジョニングプロファイル(Provisioning profile)とは、App IDと証明書(Certificate)を紐づけるものです。Xcodeに登録することでアプリの申請が可能になります。

▼ 左のメニューから「Profiles」を選択し「+」ボタンを押下 ▼
1.png

▼ Distribution > 「App Store」を選択して「Continue」を押下 ▼
2.png

▼ 「App ID」から指定のApp IDを選択して、「Continue」ボタンを押下 ▼
3.png

▼ 先ほど作成した証明書を選択して「Continue」ボタンを押下 ▼
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▼ 「Provisioning Profile Name」を記入して「Continue」ボタンを押下 ▼
「Provisioning Profile Name」はわかりやすい任意の名前で良いです。
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▼ 「Download」ボタンを押下して、プロビジョニングプロファイルをダウンロード ▼
6.png

▼ プロビジョニングプロファイルをXcodeに登録 ▼
ダウンロードしたプロビジョニングプロファイルをダブルクリックすると、Xcodeに登録されます。

⑥ App Store Connect にアプリの情報を登録

▼ App Store Connectにログイン ▼
下記のリンクからログインできます。
https://itunesconnect.apple.com/login

▼ 「マイApp」を押下 ▼
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▼ 左上の「+」ボタンを押下して「新規App」を選択 ▼
2.png

▼ 新規アプリの情報を入力する ▼
プラットフォーム: iOSをチェック
名前: アプリ名を入力
プライマリ言語: 日本で配信するなら「日本語」を選択
バンドルID: アプリのBundle IDを選択
SKU: 任意の英数字を入力(アプリ名が良い)
ユーザーアクセス: アクセス制限なし
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作成ボタンを押下すると、下記のような画面になるので、必要な情報を入力していく。
今回は、審査に提出する際に必須な情報のみを抜粋して説明していきます。
赤枠で囲った箇所の設定が審査に提出する際に必要な項目です。
4.png

iOS App > 1.0 提出準備中

  1. バージョン情報 > Appプレビューとスクリーンショット
    → 事前準備で作成したスクリーンショットを、各端末に応じた箇所にD&Dしましょう

  2. バージョン情報 > 概要
    → アプリの紹介文を記入しましょう

  3. バージョン情報 > キーワード
    → アプリを検索する際に使用されるキーワードを設定します。
     複数記入する際はカンマで区切って記入します。 例) ゲーム, RPG, Game

  4. バージョン情報 > サポートURL
    → 事前準備で作成した連絡用ホームページを記入します

  5. ビルド
    → アプリのアップロード後に「+」ボタンが表示されるので押下して、
     審査に提出するビルドバージョンを選択する。
     アプリのアップロード方法は後で解説するため後回しとします。

  6. App一般情報 > 著作権
    → 著作権を記入します 例)2020 Tanaka Taro

  7. バージョン情報 > 年齢制限指定
    → 年齢制限指定の右にある「編集」ボタンから設定できます。

  8. App Reviewに関する情報にて「サインインが必要です」のチェックを外す

  9. 広告ID(IDFA)で「いいえ」を選択

右上の「保存」ボタンを押下して変更した内容を保存

App情報

  1. プライバシーポリシーURL
    → 事前準備で作成したプライバシーポリシーが記載されたサイトのURLを記入します。

  2. カテゴリの選択

  3. コンテンツ配信権の右の「編集」ボタンを押下して設定する。

右上の「保存」ボタンを押下して変更した内容を保存

価格および配信状況

  1. 価格表から「JPY 0(無料)」を選択します。

右上の「保存」ボタンを押下して変更した内容を保存

⑦ アプリのアップロード

▼ デバイスを選択するところから「Generic iOS Device」を選択 ▼
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▼ Xcodeからプロジェクトを開き Product > Archive を選択 ▼
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▼ Archiveが終了すると、下記の画面になるので、「Validate App」を押下 ▼
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▼ そのまま「Next」を押下 ▼
_00005.png

▼ 「Automatically manage signing」を選択して「Next」を押下 ▼
_00006.png

▼ 「Validate」を押下 ▼
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▼ 成功したので「Done」を押下 ▼
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▼ Statusが「Validated」になっているので「Distribute App」を押下 ▼
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▼ 「App Store Connect」を選択して「Next」を押下 ▼
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▼ 「Upload」を選択して「Next」を押下 ▼
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▼ そのまま「Next」を押下 ▼
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▼ 「Automatically manage signing」を選択して「Next」を押下 ▼
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▼ 「Upload」を押下 ▼
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▼ アップロード中(3〜5分ぐらい) ▼
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▼ 成功して「Done」を押下 ▼
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⑧ 審査へ提出〜提出後の対応

  1. ビルドの追加 アップロードが無事完了すると、20分〜30分ぐらいで、 App Store Connect の 1.0 提出準備中 > ビルドの横に「+」ボタンが表示されるので、 先ほどアップロードしたアプリを選択する。 その際に輸出コンプラインスの回答をしなければならないが、アプリ内で暗号化をしていないのであれば「いいえ」で 暗号化をしているのであれば「はい」を選択して、アプリの内容に適した回答をしていきましょう。

※輸出コンプライアンスについて詳しく説明
質問1
この App は、暗号化を使うように設計されていますか?または、暗号化を含むか組み込んでいますか?(Apple のオペレーティングシステム内で利用可能な暗号化のみ使用する場合でも「はい」を選択してください。)
→ HTTPS通信や、暗号化処理をアプリ内でしているのであれば「はい」を選択

質問2
この App は、次のうちのいずれかを満たしていますか?
(a) カテゴリー5、パート2に記載の免除資格のうち1つ以上に該当
(b) 暗号化の使用は Apple のオペレーティングシステム内の暗号化に限定
(c) HTTPS通信のみを使用
(d) 米国またはカナダでのみ App を提供
→ なんか難しいですが基本的に「はい」で良いかと。。

  1. 審査へ提出
    1.0 提出準備中 の右上の「保存」ボタンの横に「審査へ提出」ボタンがあるので押下します。
    これでステータスが「審査待ち」になり、遅くとも3日ほどで審査が開始されます。

  2. 審査後の対応
    リジェクトされた内容が、アプリの修正を伴うような内容だった場合は、
    アプリを再ビルドして、先ほどのアップロード手順を再度行う必要がありますが、
    その際は、アプリのビルドバージョンを上げてアップロードする必要があります。
    ※ 筆者はビルドバージョンを1.0 → 1.0.1 → 1.0.2 のように上げています。
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