JUCE Advent Calendar 2026
C++フレームワーク JUCE についてのアドベントカレンダーです。
JUCEに関するアレコレについて語ろう!!!
- JUCEに関するTips
- JUCEを使って作ったもの
- JUCEと他のツールの連携・コラボレーション
- 3rd party製JUCEモジュールの紹介
- JUCE 9を触ってみた感想
などなど、普段から利用している方、初めて触ってみた方、まだ触ったことないけど興味がある方、皆様のご参加をお待ちしております。
キーワード:JUCE, C++, DAW, Tracktion Engine, AudioPlugin, VST, AudioUnit, CLAP, LV2, MIDI, MIDI2.0
JUCEって何?
JUCE(https://juce.com/)は音楽分野で広く利用されているC++フレームワークです。2004年に Julian Sotrer 氏が公開したC++ライブラリ「Jules’ Utility Class Extensions」が始まりで、その頭文字をとって JUCE と呼んでいます。
引用:『C++でつくる ゲーム、対戦AI、CG、オーディオ、電子工作、競プロ、CI/CD、言語仕様』技術評論社、2026年、p.137
JUCEライブラリはクロスプラットフォームな設計となっていることに加えて、付属のプロジェクトジェネレータ『Projucer』から各種IDE(VisualStudio, Xcode, Makefile)向けにプロジェクトファイルを出力することで、ワンソースからWindows, macOS, Linux, iOS, Android で動作するアプリケーションを作成することができるので、C++プロジェクトの構築からコーディングまで一気通貫で完結することができます。また、プロジェクト管理ツールに『CMake』も正式サポートされていることから、CMakeのエコシステムを利用することも可能です。
現在は2026年にリリースされたJUCE 9が最新メジャーバージョンです。
https://juce.com/
JUCEの特徴は?
JUCEの最大の特徴として、オーディオプラグインを開発するためのテンプレートが充実していることが挙げられます
特に、VSTプラグインといった、DTMユーザーにはお馴染みのプラグインフォーマットを開発するのに長けており、日本国内外で多くの採用事例があります。
