mrubyファミリー Advent Calendar 2023
プログラミング言語「Ruby」の組込み向け実装「mruby」の処理系に関するAdvent Calendarです💎
「mruby」だけでなく同じ仲間の「mruby/c」や「PicoRuby」などを使った開発やTips、フレームワークや周辺ライブラリについての記事などの投稿をお待ちしております!その他にも、IoTプロダクトや自作ハードウェアの紹介、OSSへのコントリビュート報告など、組込み向け実装「mruby」の処理系に少しでも関連する内容なら大歓迎です!
もちろんプログラミングだけでなく、エディタやIDEなどプログラミング環境、通信ネットワーク、サーバレス、クラウドとの連携など、幅広い話題で楽しく盛り上がりましょう!これから「mruby」の処理系に触れる方も、是非お気軽にご参加ください🚀
Advent Calendar とは?
技術系のアドベント・カレンダーとは、12/1 ~ 12/25 までの間、1日につき一人が各々のブログやWebページに技術やテクニックを紹介するイベントです。
参加方法は?
記事の投稿手順は?
参加表明した日になったら、Qiita の記事やブログ、Webページを更新します。
記事の投稿後、#mruby_advent2023
を付けて X (旧Twitter) に是非ポストして下さい!
mrubyファミリーについて
組込み向け実装「mruby」について、以下の処理系やフレームワークがあります。あくまで一例ですので、これらの処理系はもちろん関連する話題であれば大歓迎です!
mruby
mruby(エムルビー)は、組込み機器向けに最適化されたスクリプト言語です。Rubyの開発者であるまつもとゆきひろ氏が主体となり、福岡県内の産学官が連携して開発(リリース)されました。Rubyの「書きやすく、習得しやすい」という特長はそのままに、組込み開発におけるプロタイピングや試行錯誤の必要なIoTシステム開発に適しています。
https://mruby.org/
mruby/c
mruby/c(エムルビー・スラッシュ・シー)は、Rubyの特徴を引き継ぎつつ、プログラム実行時に必要なメモリ消費量がmrubyより少ないソフトウェアの開発言語です。小さなワンチップマイコンでも動作するように開発しており、センサーネットワークやウェアラブルデバイスなどの小型端末向けソフトウェア開発に適しています。
https://github.com/mrubyc/mrubyc
PicoRuby
PicoRuby(ピコ・ルビー)は、mrubyの別実装でPicoRubyコンパイラとmruby/c VMを統合したものであり、ワンチップマイコンでRuby言語を動かすための処理系です。
https://github.com/picoruby/picoruby
PRK Firmware
PRK Firmware(ピーアールケー・ファームウェア)は、PicoRubyによる自作キーボード用ファームウェアです。
https://github.com/picoruby/prk_firmware