#ローカルでデバッグ&テスト可能なLINEチャットボット開発環境(Node.js Express LINESimulator )を作成する
※本記事は最終的にQ&Aチャットボットを構築するための一部分となります。
本編はこちら
※前段の記事で作成したオウム返しチャットボットベースとなります。
まだ未作成の方はこちら
###DEBUG環境を作成する
####1.DEBUG環境を作成します
構成の追加からlaunch.jsonを生成します
DEBUG用の設定情報を追加します。DEBUG時はシュミレータに接続するように設定します。
"Channel_endpoint"の設定はDEBUG用の設定("http://localhost:8080/v2/bot/message/reply/" 固定)にしましょう。
{
// IntelliSense を使用して利用可能な属性を学べます。
// 既存の属性の説明をホバーして表示します。
// 詳細情報は次を確認してください: https://go.microsoft.com/fwlink/?linkid=830387
"version": "0.2.0",
"configurations": [
{
"type": "node",
"request": "launch",
"name": "プログラムの起動",
"program": "${workspaceFolder}\\index.js",
"env": {
"Channel_endpoint":"http://localhost:8080/v2/bot/message/reply/"
}
}
]
}
####2.LINEシュミレーターを準備します
LINEシミュレーターの導入はとても簡単
git clone https://github.com/kenakamu/LINESimulator ../LINESimulator
cd ..\LINESimulator\
npm install
LINEシミュレーターの起動はいつものコマンドで
npm start
起動するとLINE設定情報を求めらるので、.envからコピーして設定を貼り付けます
設定を入力したらConnectします
接続がうまくいくとシュミレーターを使ってBOTとのやり取りが可能になります
これで開発効率が大幅に向上するはず