0
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

【つながりを考える③】モノと生命

0
Last updated at Posted at 2025-10-20

list - >> >> ③ >> >> >> >>

背景と目的

要素と要素、モノとモノのつながりを見てみた。
モノを変化させてしまう生命とのつながりを考えてみる。

1. 生命の維持

生命は、自身の維持のために何かからエネルギーを得ている。
下図は、モノAからモノBへの変換をすることでエネルギーを得る。

qiita_relation_4.png

また、生命Aの寿命が尽きた後、膜とその内側がモノCとなる。
生命Aが長く維持すると、モノB、モノCが増えてくる。
モノB、モノCが増えてくると、モノAとの接点が減ってしまう。

生命AはモノAを接点を増やすために対応が必要となる。

案1 モノAがあるところへ動けるようにする(自ら移動、他の方法)
案2 モノB、モノCを減らす
案3 モノB、モノCを遠ざける

案1が、動物や植物のタネなどの機能になる。
案2が、他の生命の共生であったり、共食いである。
案3が、掃除であったり、モノが移動するような流れのある環境だろう。

2. モノの2次利用

ここでモノBが多くなった時、モノBを生命維持のINPUTにする生命Bがいたとする。
生命Aにとっては、モノBが減ることでモノAへの接点が増える可能性があがる。
また、生命BのOUTPUTがモノAだったりする可能性もある。
その場合、モノAとモノBがあれば、無限に生命Aと生命Bは生命維持できるループができあがる。

qiita_relation_5.png

人間のほぼすべての食べ物は、他の生命のOUTPUTである。
例外は、水ぐらいだろうか。
また、衣服も他の生命由来が多い。(麻、綿、革など)

3. 炭素の循環

今から2億5千年前のあたりで、大気中の二酸化炭素濃度が高い時期があった。
生命史上最大の絶滅期にあたる。
生物は、すべて有機物である。エネルギー生成やDNAに炭素が必要となる。

24億年前ぐらいに二酸化炭素から酸素を生み出す生命(シアノバクテリア)が誕生した。
それまでの地球の大気には、二酸化炭素はあったが、酸素がなかった。
光合成により二酸化炭素をエネルギー源にすることができるようになった。

大気中に酸素が供給されることにより、酸素を活用する生命が増えていく。
また、炭素を含む有機物が地表にたまっていく。
これが土となる。現在の石油や石炭はこの有機物の再利用になる。

では、2億5千年前のあたり(ペルム紀末)で何があったか。
火山活動が活発になり、大気がチリなどで覆われ、光合成がしにくくなった。
また、火山の活動により酸化が起こり、大気中の酸素を使い倒す。
こうして、酸素を必要とする生命が滅んでいった。

9. リンク

URL

学習広場:【高校生物】「化学進化<生命の起源>」教科書解説!
JAMSTEC BASE:全生物の共通祖先は、混合栄養生命だった? 生命誕生に迫る始原的代謝系を発見
生命誕生に迫る始原的代謝系の発見 -多元的オミクス研究による新奇TCA回路の証明-
wikipedia:ミトコンドリア
note:池辺 靖:気候変動を知る 大気中の二酸化炭素濃度の歴史
山口大学:太古の地球の歴史が語る:化石燃料消費による炭素循環の乱れと大量絶滅
JAMSTEC BASE:光合成を行う生物はいつ誕生したのか?地球生命史年表が書き変わる大発見に迫る!
wikipedia:光合成
アーキアとは何ぞや?
wikipedia:大量絶滅

論文

進化と生態のつながりを示す周期変動

白書・官報

気象庁:IPCC第6次評価報告書(AR6)
エネルギー白書2023:二次エネルギーの動向

変更履歴

2025/10/20 新規作成

eof

0
0
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
0
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?