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【第二回】コロナ禍だから何かできることをー 自宅療養者連絡ツール ー

Last updated at Posted at 2021-09-29

前回までのあらすじ

【第一回】コロナ禍だから何かできることを

実装イメージ図

LINEを利用して保健所の担当者の負担を軽減するとともに、自宅療養者はいつでもつながっている安心感を持たせるためのツールイメージです。
メイン.00_00_51_12.Still002.jpg

まずはLINEからデータを取得して返すまでの流れを考えよう

システム構成.jpg

今回はLINEbotの設定部分の説明

まずは、LINEbotの設定するパスから。
チャンネルの設定
LINE Developers
メッセージ関連の設定
LINE Official Account Manager

登録などはほかで詳しく説明しているため割愛します。

チャンネルの設定

LINE Developers
重要な部分だけ抜粋

ちなみに、
LINEDevelopers(アカウント)->プロバイダ->チャンネル
の順番に枝分かれしており、
プロバイダ、チャンネルともに権限設定があります。
※プロバイダに権限を持っていると以下チャンネルの権限も持っています。

[チャンネル作成時]

チャネルの種類は「MessagingAPI」

[チャンネル基本設定]タブ
項目 設定値
アプリタイプ ボット
権限 PROFILE
[Messaging API設定]タブ

Webhook設定

項目 設定値
Webhook URL wepapiの場所
Webhookの利用 ONにする

Webhook URLは次回、作成するapiのパスを指定します。
URLはhttpsのみ有効となってます。

LINE公式アカウント機能

項目 設定値
グループ・複数人チャットへの参加を許可する 無効
応答メッセージ 有効
あいさつメッセージ 有効

チャネルアクセストークン

項目 設定値
チャネルアクセストークン(長期) ここのトークンは重要

チャネルアクセストークンは次回、作成するapiで利用します。

コロナ禍だから何かできることをー 自宅療養者連絡ツール ー

【第一回】実装イメージ図と動画
->>【第二回】LINEからデータを取得して返すまでの流れ
【第三回】LINEからデータベースまでの流れ
【第四回】データベースへの更新までの流れ
【第五回】ユーザー登録の仕組み-LINEbotの設定部分
【第六回】ユーザー登録の仕組みLIFFで表示する画面の開発
【第七回】データベースの構造
【第八回】WEB画面上でできる機能
【第九回】まとめ

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