PostgreSQLでSQLファイルに記述したSQL文の実行速度を計測したかったのでメモ。
\timingを使う
\timingを使えば簡単に実行速度の計算ができます。
command
db=# \timing \i select.sql
実行速度の計測を解除するには、もう一度\timingを実行します。
command
db=# \timing
タイミングは off です。
出力されるレコードが多いとき
上記のコマンドだと出力されるレコードが多いときに余計に時間がかかります。
そこで、実行結果を外部のファイル保存するようにします。
\oを使えば、出力するファイルを指定できます。
command
db=# \o out.log
db=# \timing \i select.sql
タイミングは on です。
時間: 2421.986 ms
db=#
外部のファイルへの保存を解除するには、もう一度\oを実行します。
command
db=# \o