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GitLabとSourceTreeを連携させる手順と参考リンク(SSH認証)

Last updated at Posted at 2020-05-18

GitLabとSourceTreeを連携させるのに苦労した

 会社でGitLabとSourceTree(GitGUI操作ツール)を用いて開発を行っている。趣味でコーディングするにあたり、自宅にもその環境を構築しようとしたが、必要手順が分からず結構手間取った。そのため、GitLabからSoureTreeを連携させるまでに必要な手順を解説する。趣味でもGitとSourceTreeで快適な開発ライフを!
※ここでは、SSH認証で連携する手法を記述する。HTTP認証については触れない

GitLabとSourceTreeを連携させるまでの手順と参考リンク

 手順とその参考になるリンクをまとめていく。

1. GitLabアカウント作成

 当然、GitLabのアカウントが無ければならない。特に詰まることはないので解説は省略。

2. クライアントPCでSSHキーを生成。GitLabにSSHキーを登録

 次に、GitLabからソースをクローンするためのSSHキーを登録する。SSHとは、クライアントPCとWebサーバー側でセキュアに通信を行うための仕組み。Webサーバー上にあるレポジトリとクライアントPCのデータを安全にやり取りするには欠かせない。

参考にさせていただいた記事

SSHKEYの発行後、configファイルの作成も忘れずに。

3. SoureTreeをインストール

 SoureTreeをインストールする。ここでは、特段詰まることは無いかと。インストール時に、製作元のアトラシアンのGit WebサービスであるBitBuketのアカウントを作らされる。デフォルトの連携アカウントがBit Buketとなるので、後でGitLabに変える。

参考にさせていただいた記事

SourceTree(3.0.15)をインストールしてみた
 

4. SourceTreeにSSHKEYを登録する

 先ほど、GitLabに登録するために作成したSSHを、SourceTree側にも設定する。手順は参考リンクに。SSHキーをすでに作成している場合は、Generateの必要は無く、既に作成したものをLoadする。

参考にさせていただいた記事

SourceTreeでGithubの認証に秘密鍵を使う (Windows)
記事題目に「GitHub」とあるが、GitLabも同一手順で可能。

5. SourceTreeがGitLabにアクセスするためのトークンを発行

 次に、SourceTreeがGitLabにアクセスするためのトークンを発行する。これをしないと、GitLabのアカウントをSourceTree上で連携させることができない。手順は参考リンクに。ここで発行したパスワードをSoureTree側に入力する。

参考にさせていただいた記事

GitLabアカウントをSourceTreeに登録する方法

6.SoureTree上でトークンを用いてGitLabアカウントを登録

 上記リンクにも参考がある。
SoureTree上で、GitLabアカウントを登録する。アカウント設定のパスワード入力欄には、4. で発行したGitLabのPersonal Access Tokensを入力する。発行画面を開いたまま行う。ログインに成功すれば、自分のGitLabのプロジェクト、ソースが即座に連携される。


以上、GitLabとSource Tree連携させる手順を紹介した。各手順の詳細は優秀なリンク先を参考されたい。

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