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SourceTreeでGithubの認証に秘密鍵を使う (Windows)

Last updated at Posted at 2018-02-07

概要

下記記事で紹介したやり方で作成した秘密鍵を使ってSourceTreeでGithubに接続しようとするとそのままではGithubの認証ができなかったのでやり方をメモとして残す。

秘密鍵(id_rsa.ppk)の作成

WindowsのSourceTreeで秘密鍵を「 id_rsa 」から「 id_rsa.ppk 」を作成する。

SSHキーの作成/インポート

step01.png
SourceTreeを起動して、「ツール」 → 「SSHキーの作成/インポート」をクリックする。

step02.png
Puttyが起動するので、「Load」ボタンをクリックする。

step03-1.png
パスの部分に「C:¥Users¥{ユーザー名}¥.ssh」を指定する。

step03-2.png
ファイルの種類で「All Files (.)」を選択する。

step03-3.png
「id_rsa」を選択して「開く」ボタンをクリックする。

step04.png
「OK」をクリックする。

秘密鍵(id_rsa.ppk)を保存する

step05.png
「id_rsa」がインポートされたので、「Save private key」ボタンをクリックする。

step06.png
「はい」をクリックする。

step07.png
パスの部分が「C:¥Users¥{ユーザー名}¥.ssh」になっているか確認する。
また、ファイル名に「 id_rsa.ppk 」を入力し、「保存」ボタンをクリックする。

step08.png
右上の「 × 」ボタンをクリックしてウィンドウを閉じる。

以上で、下記フォルダに秘密鍵(id_rsa.ppk)が保存されます。

SSHエージェントに登録する

step09.png
SourceTreeの「ツール」 → 「SSH エージェントを起動...」をクリックする。

step10.png
デスクトップの右下にある常駐ソフトに「 Pageant 」があるのでダブルクリック。
※ Pagent: 赤枠のアイコン

step11.png
「Add key」ボタンをクリックする。

step12.png
「C:¥Users¥{ユーザー名}¥.ssh」フォルダを指定して、一覧に表示される「id_rsa.ppk」を選択し、
「開く」ボタンをクリックする。

step13.png
秘密鍵が追加されたことを確認して、「Close」ボタンをクリックする。

step14.png
SourceTreeに戻って、「プル」ボタンをクリックしてみる。
エラーがでなければ成功です。
※ エラーが出る場合は、秘密鍵が間違っていないかなど確認してください。

Pageantの常時起動

Windowsを再起動するとPageantが自動で起動していないので、自動起動&秘密鍵の自動登録を行うよう設定する。

以上。

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