LoginSignup
0
0

More than 1 year has passed since last update.

PlayCanvasでARコンテンツを作る

Last updated at Posted at 2022-12-08

この記事は、PlayCanvas Advent Calendar 2022の9日目の投稿になります。

ここ2-3年で、ウェブアプリ開発(主にエンタメ向け)でベストだなと思える開発環境が、PlayCanvasだと感じてまして、ポチポチと触っていました。始めた頃のサンプルでARコンテンツもありましたが、いわゆるマーカー型のもので、魅力は感じていませんでした。

今年の夏に始まったPlayCanvasAcademyで、このあたりがかなりアップデートされていたのを知ったので、まとめてみたいと思います。

PlayCanvasを起動するとデフォルトで2種類のARコンテンツを作成することができます。
スクリーンショット 2022-12-04 17.00.19.png

8th Wall AR World Tracking と Zapper AR Instant Trackedです。

どちらも登録が必要になります。登録の仕方など説明しようかとネットを検索したら、日本のPlayCanvasグルと言っても過言ではない、はがさんが2つとも書かれてました。。

8th Wallで始めるインストール不要なWebAR開発【PlayCanvas】

【PlayCanvas】WebAR(iOS)で利用できるZap Worksでフェイストラッキング / ワールドトラッキング / イメージトラッキングを試してみた。

これらのサイトをチェックしたら出来ますね。。

8th Wallに関しては、現在14日間フリーで使用できるようになっていますが、クレジットカードの入力が必要になります。終了3日前にアラートのメールが来るそうなので、その時に解約すれば大丈夫そうです。

PlayCanvasAcademyではZapWorksを取り扱ってまして結構楽しめました。8th Wallはこれからちょっといじってみて、余裕があったら残りのAdvent Calendarに登録するかも?という感じにしたいと思います。

で、こちらが課題で作成したフェイスペイントアプリです。(サムネール撮影すると自分の顔が写ってしまうので文字リンクだけです。)
ARフェイスペイントアプリ

PCでもスマートフォンでも使用可能で撮影ボタンも付いてますが、何故か撮影した写真に大きく黒枠でついてしまっている状況です。。

参考にしたのは、このプロジェクトです。
Capturing a screenshot
スクリーンショット 2022-12-04 18.17.19.png

これだと問題なく画像が保存されているのですが、どこが間違っているかは未だに不明です。スクリプト何回も見てるので、たまに発生するPlayCanvasのバグなのかな?とも思ってみたり。

引き続き、改良などして仕事に使えるようにしたいと思っています。

スマホ独自のアプリではなくブラウザで楽しめるという点では、PlayCanvasはかなり良いツールだと思いますので、是非興味のある方はチャレンジしてください!

※ちなみにこれが初めてのQiitaの記事です。

0
0
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
0
0