はじめに
Now Assistについて、
【ServiceNow】Now Assist①~Generative AI全体像~
【ServiceNow】Now Assist②~導入してできること(エンドユーザ/エージェント向け)~
【ServiceNow】Now Assist③~導入してできること(開発者向け)~
と、シリーズでまとめた記事も最後の記事となりました。
最後の記事となる本記事では、Now Assistを導入するために必要なライセンスについてまとめていきたいと思います。
ライセンス
エンドユーザ・エージェント向け機能の導入
※【ServiceNow】Now Assist②~導入してできること(エンドユーザ/エージェント向け)~で紹介した機能
■ITSMでNow Assistを使用する場合
ITSM Professional か ITSM Enterpriseを契約の上で、
ITSM Professional Plus か ITSM Enterprise Plusのライセンス購入が必要となります。
■CSMでNow Assistを使用する場合
CSM Professional か CSM Enterpriseを契約の上で、
CSM Professional Plus か CSM Enterprise Plusのライセンス購入が必要となります。
■HRSDでNow Assistを使用する場合
HRSD Professional か HRSD Enterpriseを契約の上で、
HRSD Professional Plus か HRSD Enterprise Plusのライセンス購入が必要となります。
ITSMとHRSDの両方を使用している場合、
どちらもProfessional Plus あるいは Enterprise Plus に合わせる必要があります。
開発者向け機能の導入
※【ServiceNow】Now Assist③~導入してできること(開発者向け)~で紹介した機能
Creator Plusというライセンスの購入が必要になります。
開発者1ユーザごとにライセンスの購入が必要です。
おわりに
Now Assistシリーズ最後となる本記事では、Now Assist導入のためのライセンスについてまとめました。
本記事から閲覧したという方は、是非最初の記事から目を通していただければと思います。
今年の秋頃には日本語対応するようですし、今後も生成AIに関する機能拡張がされるとのことなので、引き続きチェックしていけたらと思います。楽しみですね。
<これまでの記事>
【ServiceNow】Now Assist①~Generative AI全体像~
【ServiceNow】Now Assist②~導入してできること(エンドユーザ/エージェント向け)~
【ServiceNow】Now Assist③~導入してできること(開発者向け)~