##3部建でお送りします。
###1. AWSで環境構築
###2. ノードを立てる◀︎今回
###3. Polkadotでアカウント作成 Validatorになる
###いよいよここからPolkadotを触っていきます。
まずはここを見て下さい。
https://telemetry.polkadot.io/#/Alexander
今動いているノードが確認できます。世界地図でも表示できるのでかっこいいですよね。
今回はここにあなたのかっこいい名前のノードを建てることをゴールとします。
##やり方
一番手っ取り早くて簡単な方法は最新版のイメージを使うことです。
chevdorのdockerイメージを使います。どれが最新版かはここから確認してください。
現状で0.3.21が最新なのでそれでやってみます。最新版で挙動がおかしい場合はバージョンを下げてみてくだい。
1)以下を実行でdockerにイメージがインストールされ、バージョンが確認できます。
~~```terminal:ubuntu@
$ docker run --rm -it polkasource/substrate-alexander:v0.4.1 polkadot --version
4月4日にPOC0.4に移行したので以下を実行。
```terminal:ubuntu@<YourIP>
$ docker run --rm -it polkasource/substrate-alexander:v0.4.1 polkadot --version
2)以下を実行でノードが立ち上がり、同期が始まります。
--chain チェーンを指定
--name ノードにつけたいセンスある名前を入力
チェーン名のalexというのはAlexanderplatzのことです。Kurumme Lankeはベルリンのヌーディストビーチです。懐かしい....
$ docker run --rm -it polkasource/substrate-alexander:v0.4.1 polkadot --chain alex --name "masaki-unchained"
すると既に上のTelemetryであなたのつけた名前のノードが確認できるはずです!
- 名前が気に入ったら早速同期を始めていきましょう。
2019年3月31日時点で700,000近くのブロックが既にあるので3〜4日くらいかかるかもしれません。デーモンを立ち上げてほっときましょう。
--restart=unless-stopped
自分で止めないと勝手に再起動
-d
デーモン立ち上げ。やめるときは$ docker stop pid
だった気がします。
$ docker run -d -p 30333:30333 -p 9933:9933 -v /<path-to>/polkadot-data:/data polkasource/substrate-alexander:v0.4.1 polkadot --chain alex --name "masaki-unchained"
####今回のようにメモリ、CPUが限られたVPSを使っている場合、Polkadotがメモリーを全部使ってしまい、VPSがクラッシュしまうことがあります。以下でリソース制限しましょう。
好きな数字を入れてください。
--memory="512m" --cpus=".6"
なんか同期したデータが保存されないって方は-d /data
をつけて見て下さい。
次はいよいよValidatorになってブロックじゃんじゃん検証していきます!
次回バリデーターになってブロック検証してみる
Resource:
・https://github.com/paritytech/polkadot/blob/master/doc/docker.adoc