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AWSでPolkadotノードを立ち上げてValidatorに俺はなる[2/3] Polkadotノードの建て方編

Last updated at Posted at 2019-03-31

##3部建でお送りします。
###1. AWSで環境構築
###2. ノードを立てる◀︎今回
###3. Polkadotでアカウント作成 Validatorになる

###いよいよここからPolkadotを触っていきます。
まずはここを見て下さい。
https://telemetry.polkadot.io/#/Alexander
今動いているノードが確認できます。世界地図でも表示できるのでかっこいいですよね。
今回はここにあなたのかっこいい名前のノードを建てることをゴールとします。

##やり方
一番手っ取り早くて簡単な方法は最新版のイメージを使うことです。
chevdorのdockerイメージを使います。どれが最新版かはここから確認してください。
現状で0.3.21が最新なのでそれでやってみます。最新版で挙動がおかしい場合はバージョンを下げてみてくだい。

1)以下を実行でdockerにイメージがインストールされ、バージョンが確認できます。

~~```terminal:ubuntu@
$ docker run --rm -it polkasource/substrate-alexander:v0.4.1 polkadot --version


4月4日にPOC0.4に移行したので以下を実行。

```terminal:ubuntu@<YourIP>
$ docker run --rm -it polkasource/substrate-alexander:v0.4.1 polkadot --version

2)以下を実行でノードが立ち上がり、同期が始まります。
--chain チェーンを指定
--name ノードにつけたいセンスある名前を入力

チェーン名のalexというのはAlexanderplatzのことです。Kurumme Lankeはベルリンのヌーディストビーチです。懐かしい....

ubuntu@
$ docker run --rm -it polkasource/substrate-alexander:v0.4.1 polkadot --chain alex --name "masaki-unchained"

すると既に上のTelemetryであなたのつけた名前のノードが確認できるはずです!

Screen Shot 2019-03-31 at 13.52.52.png

  1. 名前が気に入ったら早速同期を始めていきましょう。
    2019年3月31日時点で700,000近くのブロックが既にあるので3〜4日くらいかかるかもしれません。デーモンを立ち上げてほっときましょう。
    --restart=unless-stopped 自分で止めないと勝手に再起動
    -d デーモン立ち上げ。やめるときは$ docker stop pidだった気がします。
ubuntu@
$ docker run -d -p 30333:30333 -p 9933:9933 -v /<path-to>/polkadot-data:/data polkasource/substrate-alexander:v0.4.1 polkadot --chain alex --name "masaki-unchained"

####今回のようにメモリ、CPUが限られたVPSを使っている場合、Polkadotがメモリーを全部使ってしまい、VPSがクラッシュしまうことがあります。以下でリソース制限しましょう。
好きな数字を入れてください。
--memory="512m" --cpus=".6"

なんか同期したデータが保存されないって方は-d /dataをつけて見て下さい。

次はいよいよValidatorになってブロックじゃんじゃん検証していきます!
次回バリデーターになってブロック検証してみる
Resource:
https://github.com/paritytech/polkadot/blob/master/doc/docker.adoc

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