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【Instana × Bob】Instana MCPサーバーを15分で繋いでAIと障害調査してみた

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はじめに

「IBM Bobに『RobotShopのアプリ、異常ない?』って聞いたら答えてくれる環境」を作りたくて、Instana の MCP サーバーを試してみました。
セットアップ自体は体感15分以内で完了。思ったよりはるかに簡単でした!この記事では連携までのステップと、実際に使ってみた感想をまとめます。

対象読者:Instana を使っている、AI × 監視ツールの連携に興味がある方

MCPサーバーとは?

MCP(Model Context Protocol)は、AIアシスタント(Claude など)に外部ツールを接続するための標準プロトコルです。MCPサーバーを用意すると、AIが直接 API を呼び出してデータを取得・操作できるようになります。

Instana 向けの MCP サーバーは mcp-instana として公開されています。
https://github.com/instana/mcp-instana

セットアップ手順

以下のセットアップ手順ですが、Bobと会話していると進めてくれます。
一部GUIでの設定や接続確認もありますが、それも画面の場所がわからなければBobに聞けば教えてくれます

1. Instana の API トークンを発行する(5分)

Instana の管理画面から API トークンを発行します。
設定 > チーム設定 > API トークン から新しいトークンを作成するだけです。
スクリーンショット 0008-07-14 8.15.32.png

2. mcp.json に設定を書く(5分)

Bob(AI アシスタント)の場合は .bob/mcp.json に以下を追加します。bobが作ってくれます。

{
  "mcpServers": {
    "Instana MCP Server": {
      "command": "uvx",
      "args": ["mcp-instana", "--transport", "stdio"],
      "env": {
        "INSTANA_BASE_URL": "https://your-tenant.instana.io",
        "INSTANA_API_TOKEN": "your-api-token"
      }
    }
  }
}

uvx は Python のパッケージランナーで、uv がインストールされていれば追加インストール不要でそのまま動きます。

3. 動作確認(5分)

bobの右上の設定マークから、MCPページに移動。
Instana MCP Server がConnectedになっていればOKです!再起動したらInstanaの情報を取れるようになっています。
スクリーンショット 0008-07-14 8.17.12.png

実際にやったこと

セットアップ後、以下のように会話形式で障害調査を進めました。

アプリ一覧を確認

> 直近24時間のアプリケーション一覧を10件取って

→ 全655件登録されているアプリの中から、アクティブなのは2つだけとわかりました。

パフォーマンスサマリを確認

> RobotShop のアプリのパフォーマンスサマリを教えて。異常なさそう?

→ AIが自動でメトリクスとイベントを取得し、こんな感じで返してくれました。

アプリ エラー率 レイテンシ Mean P99
Robotshop (EKS) 🔴 30% 17,827ms 60,000ms
RobotShop_src 🟢 0.03% 23ms 98ms

さらに「robot-shop-ratings のインシデントが 74日間オープンのまま」という問題も一緒に拾ってきてくれて、普通に監視画面をぽちぽちするより早く全体像を把握できました。

感想

セットアップがかなり簡単でした!
Instana をすでに使っている方なら、MCPサーバーを繋ぐだけで「AIとペアで障害調査する」体験がすぐできます。ぜひ試してみてください。


参考

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