AlmaLinux9.2をvmware ESXi8.0のVMとしてインストールします。

構成

AlmaLinux release 9.2 (Turquoise Kodkod)
ESXi-8.0U1a-21813344-standard

1.VMの作成

システム要件から以下サイズでVMを作成します。

ESXiの仮想マシンの作成/登録を押下します。

新規仮想マシンの作成を選択し、次へを押下します。

データストアを選択し、次へを押下します。

CPU、メモリ、ディスクのリソース値をそれぞれ入力します。
なお、ディスクプロビジョニングについてはシンプロビジョニングを選択します。

ネットワークアダプタはパワーオン時に接続にし、CD/DVDドライブについてもインストーラISOファイルを選択したうえで接続およびパワーオン時に接続を設定します。
設定後、次へを押下します。

設定を確認後、完了を押下します。

VMが作成されました。

VMを起動し、インストールを開始していきます。

Install AlmaLinux 9.2を選択してEnterを押下します。

日本語を選択し、続行を押下します。

ソフトウェアの選択を押下します。

今回はGUI不要のため、サーバーを選択して完了を押下します。

デフォルトのサーバー(GUI使用)をした場合、インストール後にGUI操作が可能になります。

続いて、インストール先を押下します。

インストールディスクについて特に構成変更しないため、完了を押下します。

右下の設定を押下します。

IPv4設定タブを開き、以下設定を行い保存を押下します。
　メソッド：手動
　アドレス：＜使用するIPアドレス＞
　ネットマスク：＜IPアドレスのネットマスク＞
　ゲートウェイ：＜使用するゲートウェイアドレス＞
　DNSサーバ：＜使用するDNSサーバのIPアドレス＞

続いてホスト名の設定を行います。左下の入力欄に入力し、適用を押下してホスト名が設定されたことを確認します。
設定が完了したら完了を押下します。

最後にrootパスワードを押下します。

パスワードを入力し、パスワードによるroot SSHログインを許可にチェックを入れ、完了を押下します。

インストールの開始を押下します。

インストールが開始されます。

インストールが完了後、システムの再起動を押下します。

再起動後、ログインが可能になります。

SSHでもアクセス可能となりました。

以後の設定などは別の記事に記載します。