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Recoil公式ドキュメント 翻訳⑫ APIリファレンス-Core-State-atom()

Last updated at Posted at 2020-10-29

Recoilの公式ドキュメントをgoogle翻訳するとコードまで翻訳されてしまうのが面倒なのでQiitaにまとめてみます。

追々追加していきます。(多分)

公式ドキュメント

目次

全目次は一番下にあります


atom(options)

atomはRecoilのstateを表します。atom()関数は書き込み可能なRecoilStateオブジェクトを返します。


function atom<T>({
  key: string,
  default: T | Promise<T> | RecoilValue<T>,

  effects_UNSTABLE?: $ReadOnlyArray<AtomEffect<T>>,

  dangerouslyAllowMutability?: boolean,
}): RecoilState<T>
  • key - atomを内部的に識別するために使用される一意の文字列。この文字列は、アプリケーション全体で他のatomおよびselectorに対して一意である必要があります。
  • default - atom、Promise、または同じタイプの値を表す別のatomまたはselectorの初期値。
  • effects_UNSTABLE - atomのAtom Effectsのオプションの配列。
  • dangerouslyAllowMutability - Recoilは、atomのstateの変化に依存して、atomを再描画に使用するコンポーネントに通知するタイミングを決定します。atomの値が変更された場合、これをバイパスし、登録するコンポーネントに適切に通知せずにstateを変更する可能性があります。これを防ぐために、保存されている値はすべて凍結されます。場合によっては、このオプションを使用してこれをオーバーライドすることが望ましいこともあります。

ほとんどの場合、次のhookを使用してatomを操作します。

  • useRecoilState():このhookは、atomに対する読み取りと書き込みの両方を行う場合に使用します。このhookは、コンポーネントをatomに登録します。
  • useRecoilValue():このhookは、atomの読み取りのみを行う場合に使用します。このhookは、コンポーネントをatomに登録します。
  • useSetRecoilState():このhookは、atomへの書き込みのみを行う場合に使用します。
  • useResetRecoilState():このhookを使用して、atomをデフォルト値にリセットします。

コンポーネントを登録せずにatomの値を読み取る必要があるまれなケースについては、useRecoilCallback()を参照してください。

atomは静的な値で初期化することも、Promiseや同じ型の値を表すRecoilValueで初期化することもできます。
Promiseは保留中の可能性があり、デフォルトselectorは非同期かもしれないため、これはatomの値も保留中の可能性があり、読み込み時にエラーをスローするかもしれないということを意味します。
atomの設定時にPromiseを割り当てることはできません。非同期関数にはselectorを使用してください。

atomを使ってPromiseRecoilValueを直接格納することはできませんが、オブジェクトにラップすることはできます。Promiseは変更可能(ミュータブル)かもしれないことに注意してください。atomは純粋であれば関数に設定することができますが、そのためにはupdater形式のセッターを使う必要があるかもしれません。(例: set (myAtom, ()=>myFunc);)

サンプルコード

import {atom, useRecoilState} from 'recoil';

const counter = atom({
  key: 'myCounter',
  default: 0,
});

function Counter() {
  const [count, setCount] = useRecoilState(counter);
  const incrementByOne = () => setCount(count + 1);

  return (
    <div>
      Count: {count}
      <br />
      <button onClick={incrementByOne}>Increment</button>
    </div>
  );
}

参考サイト

公式ドキュメント
みらい翻訳


全目次

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