IBM i 7.2 の価格があがりました
IBM i 7.2 は2021/04/30 で EOS を迎えました。
EOS のバージョンを IBM にサポートしてもらうには延長保守が必要があります。
実際、IBM i 7.1 のサポートが始まった時も、高い価格でした。
IBM i 7.2 は 2021-04-30 で EOS を迎えました。
IBM i 7.2 は 2021-04-30 で EOS を迎えました。
IBM i 7.2 の価格が上がっていました。
確認してみました、IBM i 7.2 の価格があがりました。
7.2の金額。
同じ状態の 7.3 はこちら。
7.2 の金額は 7.1 と同じになりました。
「サポート終了 OS (サービス延長適用) を使用している場合、この見積もりにサービス延長価格は反映されません。」って何?
7.1 も 7.2 の EOS だから、延長保守の追加分が上乗せされるので高いのは仕方ないよねと思っていたけれど「サポート終了 OS (サービス延長適用) を使用している場合、この見積もりにサービス延長価格は反映されません。」って何? さらに追加料金がかかるの?
既存の 7.2 ユーザーは ?
気になるのは、既存の 7.2 ユーザーが自動的に新しい価格で自動的にチャージされるかですけど未確認です。
ごめんなさい。
2021-05-11 追記
聞いたり、聞いてもらったりしたところ、下記のようです。
- IBM 提供のストックイメージに対して「*サポート終了 OS (サービス延長適用) を使用している場合、この見積もりにサービス延長価格は反映されません。」が表示されるのは、表示価格にサービス延長の費用が適用済みなため記述ミス。本来は持ち込みイメージ用の注記
- 7.2 のお客様の金額は、EOS に伴い自動的に新価格が適用されている
- 7.2 のお客様へ、価格変更の通知が事前に行われているはずである
- 7.3 や 7.4 にリリースアップすれば、サービス延長の費用が含まれない通常金額が適用される
- リリースアップ後の通常金額が適用のための IBM への連絡は不要 (IBM プラットフォームからOSのバージョンが把握できるため)
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