Amazon Aurora MysqlのOOM回避の設定について知りたい
Amazon Aurora MysqlのOOM回避の設定について知りたい
Amazon Aurora Mysqlで運用しているのですが、処理が途中で止まるようになりました。
RDSのログを確認すると以下が記載されていました。
Available memory is low. Trying to avoid OOM crash: system KB: 1970524 available KB: 198092 low-threshold KB: 197050 print victim: yes decline query: no tune caches: yes kill query: no kill connection: no
OOM crash avoidance result: success: yes num success: 132 system KB: 1970524 available KB: 198092 low-threshold KB: 98526 recovery time: 0 num declined query: 0 num killed query: 0 num killed connection: 0
内容からは、メモリが不足しているのでOOM回避が実施されたという内容だと思いますが、
aurora_oom_response のパラメータは未設定(空白)としています。
db.t2.small DB インスタンスクラスでは、aurora_oom_response パラメータはデフォルトで print, tune に設定>されます。他のすべての DB インスタンスクラスでは、パラメータ値はデフォルトで空になります (無効)。
とあります。
使用しているインスタンスタイプは、db.t3.smallです。
(エンジンのバージョンは5.7.mysql_aurora.2.11.2です)
この場合は【無効】となりOOM回避動作が行われないのでは?と思っています。
OOM回避が行われている理由として、次の仮説が思いつきました。
仮説
仮説1:db.t2.smallとdb.t3.smallは同じ扱い。
仮説2:aurora_oom_response以外に設定箇所がある。
仮説のどちらかかと思うのですが、有識者の方ご教授いただけると幸いです。