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ネットワークの設定を見る〜Arch LinuxをT2チップを備えない古いIntel Macにインストールしようとする日々その4

Last updated at Posted at 2023-12-25

この記事は,Ubuntuはよく使うが,Arch Linuxは初めてという私 @zacky1972 が,まずは手近なT2チップを備えていない古いIntel MacにArch Linuxをインストールして習得していく過程を記録する駄文の4回目です.今回は,前回インストールしたArch Linuxのネットワークの設定を見ます.

シリーズ

  1. Arch LinuxをブートできるUSBメモリを用意する
  2. デュアル・ブート環境にするためにパーティションを区切る
  3. いよいよArch Linuxをインストールする
  4. ネットワークの設定を見る(本記事)
  5. Mac Pro (Mid 2010)にArch Linuxをインストールする
  6. ネットワークが繋がらない最小構成のままElixirをインストールして実行してみる
  7. ネットワークが繋がらない最小構成のままElixirをasdfではなくソースコードビルドしてインストールする

起動

現状では,下記の起動シーケンスにしたがって起動しています.

ユーザー権限で起動しているという想定です.

ネットワークの設定

ネットワークの設定は下記のとおりです.

下記のネットワークマネージャーを使うことがあるようです.

psで見てみると,どうやらsystemd-networkdを使っているようです.

確認するために,一度,exitを2回押して,下記コマンドを入力します.

systemctl --type=service

これをみると,systemd-networkdもですが,OpenSSH Deamonも起動しているみたいですね.デフォルトでは入らないようにも見えますので,何かの過程でインストールされたのかもしれません.

arch-chrootを用いて起動している間は,残念ながら,この設定をいじることはできないようです.先にmacOSからの起動を確立してからでないと,いけないようです.

取り急ぎ,USBメモリ中のデフォルトのsystemdの設定を,SSD中にコピーしておいた方が良さそうな気がします.見た感じ,何も設定されていないようでした.

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