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GitHub Pagesで「404エラー」時に確認すべき7つのこと

Last updated at Posted at 2020-04-19

404エラーでサイトが表示できない

GitHub Pagesはユーザーに提供している静的Webサイトのためのウェブホスティングサービスです。無料で、かつ簡単に静的Webサイトをインターネット上で公開することができます。

■公開手順
1. GitHubでPublicのリポジトリを作成
2. リポジトリをローカルにクローン
3. クローンしてきたリポジトリをローカル上で静的Webサイトを構築
4. 構築した静的Webサイトをプッシュ
5. SettingsのSourseの「None」を「master branch」に変更
6. https://{ユーザー名}.github.io/{リポジトリ名}/で公開した静的Webサイトにアクセス

今回はこの6でなぜか404エラーが出て静的Webサイトが表示されませんでした。
404.png

確認すべき7つのこと

■確認事項
1. index.htmlを配置しているか
2. プッシュしてから5分以上経っているか
3. index.htmlを再コミットして再プッシュしたか
4. アクセスしているURLは間違えていないか
5. ソースリポジトリは1GBを超えていないか
6. 月当たり100GBのソフトな帯域幅制限を超えていないか
7. 時間当たり10ビルドのソフトな制限を超えていないか

1.の説明
GitHub pagesはデフォルトでリポジトリ直下のindex.htmlを見に行くため、index.htmlが見つからないと404エラーを返します。

2.の説明
プッシュしてから数分間は反映されない場合があるそうです。

3.の説明
理由はよくわからないのですが、index.htmlを編集して再コミット・再プッシュで解決される場合があります。この時はコードに修正を加える必要がなく、行を削除したり、行を追加したりするだけで大丈夫です。

4.の説明
ホスト名は合っていて、パスを間違えるとGitHubが用意してくれた404エラーが返ってきます。

5.6.7.の説明
6. 静的Webサイトなので5. 6. 7.の制限を超えることはほとんどないと思いますが、容量の大きい動画ファイルを大量にアップしていると制限に引っかかる可能性があります。

ちなみに私の場合は、3.で静的Webサイトを表示させることができました。
スクリーンショット 2020-04-18 20.00.07.png

GitHub Pagesのファイル等をどこに配置してよいかわからない方は私のリポジトリを参考にしてみてください。

参考

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