【AWS環境構築メモ⑥】ACMでSSL証明書を発行する

0.はじめに

ACMでHTTP化に必要なSSL証明書を発行します。

• ACM
  AWS Certificate Managerの略。SSL証明書発行サービス。

1.前回の記事

【AWS環境構築メモ⑤】EC2インスタンスを作成する

2.前提条件

• AWSアカウント作成済み
• リージョンはアジアパシフィック(東京) ap-northeast-1
• VPC作成済み
• セキュリティーグループ作成済み
• EC2インスタンス作成済み

3.作成手順(サマリー)

順番	手順
1	ACMでSSL証明書発行

4.作成手順

1.ACMでSSL証明書発行

• [証明書をリクエスト]をクリックする

• [パブリック証明書をリクエスト]を選択
• [次へ]をクリックする

• ドメイン名
  • Route53に登録してある対象のドメイン名を指定
• 検証方法を選択
  • [DNS 検証 -　推奨]を選択する
• タグ
  • 分かりやすいタグを任意で追加
• [リクエスト]をクリックする

画像準備中。。。

• 検証用のCNAMEレコードが発行される
• [Route53でのレコードの作成]をクリックし、レコードを作成する
• 以下の状態になれば成功です
  • 状況が検証保留中から発行済に変わる
• Route53のレコードにCNAMEが追加されているのを確認

参考 : ACMでSSL証明書を発行してみた

SSL証明書の発行が完了しました

5.最後に

HTTPS化させる準備が整いました。

次回はELBの作成を行います。
次回 : 【AWS環境構築メモ⑦】ELBを作成する

6.参考