0.はじめに
HTTPS通信するための最後のタスクとして、Route53でELBのDNSレコード(Aレコード)のエイリアスを作成します。
1.前回の記事
2.前提条件
- AWSアカウント作成済み
- リージョンはアジアパシフィック(東京) ap-northeast-1
- VPC作成済み
- セキュリティーグループ作成済み
- EC2インスタンス作成済み
- SSL証明書発行済み
- ELB作成済み
3.作成手順(サマリー)
順番 | 手順 |
---|---|
1 | Aレコードのエイリアスを作成する |
4.作成手順
1.Aレコードのエイリアスを作成する
- サービスよりRoute53を選択 → ホストゾーン → 対象のドメイン名をクリックする
- [レコードの作成]をクリックする
レコードの作成
-
レコード名
- 任意(私は未入力でした)
-
レコードタイプ
- Aレコードを選択
- エイリアスを選択
-
トラフィックのルーティング先
- [Application Load BalancerとClassic Load Balancerへのエイリアス] を選択
- [アジアパシフィック(ap-northeast-1)]を選択
- ELBのDNSレコード(Aレコード)を選択
- [レコードの作成]をクリックする
Aレコードのエイリアスを作成できました
5.最後に
以上でHTTPS通信が可能になります。
最終確認は後のタスクで行います。
次回はRDSの作成をしていきます
次回 : 【AWS環境構築メモ⑨】RDSを作成する
6.参考