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【AWS環境構築メモ⑨】RDSを作成する

Last updated at Posted at 2022-03-28

0.はじめに

データベースを利用するためのRDSを作成していきます。

  • RDS
    Relational Database Serviceの略。AWSのリレーショナル型データベース

スクリーンショット 2022-03-29 1.25.27.png

1.前回の記事

【AWS環境構築メモ⑧】Route53でAレコードのエイリアスを作成する

2.前提条件

  • AWSアカウント作成済み
  • リージョンはアジアパシフィック(東京) ap-northeast-1
  • VPC作成済み
  • セキュリティーグループ作成済み
  • EC2インスタンス作成済み

3.作成手順(サマリー)

順番 手順
1 データベースの作成

4.作成手順

1.データベースの作成

スクリーンショット 2022-03-28 23.26.37.png

  • サービスよりRDSを選択 → データベース → [データベースの作成]をクリックする

スクリーンショット 2022-03-28 23.27.06.png

エンジンのオプション

  • エンジンのタイプ
    • [MySQL]を選択
  • バージョン
    • [MySQL 8.×.×]を選択

スクリーンショット 2022-03-28 23.27.23.png

  • テンプレート
    • 無料利用枠を選択

スクリーンショット 2022-03-28 23.27.44.png

設定

  • DBインスタンス識別子
    • 任意の名前(分かりやすい名前がおすすめ)
  • マスターユーザー名
    • 任意のマスターユーザーを入力(メモしておきましょう)
  • マスターパスワード
    • 任意のパスワードを入力(メモしておきましょう)
  • パスワードを確認
    • 再度パスワードを入力

スクリーンショット 2022-03-28 23.27.58.png

ストレージ

  • ストレージタイプ
    • 汎用SSD(gp2)を選択
  • ストレージ割り当て
    • 20
  • ストレージの自動スケーリング
    • [ストレージの自動スケーリングを有効にする]にチェック

スクリーンショット 2022-03-28 23.28.12.png

接続

  • Virtual Private Cloud(VPC)
    • 対象のVPCを選択(作成したVPC)
  • サブネットグループ
    • プライベートサブネット 1a を選択
  • VPCセキュリティーグループ
    • 既存の選択
  • 既存のVPCセキュリティーグループ
    • RDS用のセキュリティーグループを指定
  • アベイラビリティーゾーン
    • ap-northeast-1a

スクリーンショット 2022-03-28 23.28.30.png

データベース認証

  • データベース認証オプション
    • [パスワード認証]を選択

スクリーンショット 2022-03-28 23.29.54.png

追加設定

データベースの選択肢

  • 最初のデータベース名
    • 任意のデータベース名(メモしておきましょう)
  • バックアップ
    • 自動バックアップを有効にします : チェックを外します
  • モニタリング
    • 拡張モニタリングの有効化 : チェックを外します
  • ログのエクスポート
    • 4つすべてにチェック(CloudWatch Logsにログを発行)
  • メンテナンス
    • マイナーバージョン自動アップグレードの有効化 : チェックを入れる

スクリーンショット 2022-03-28 23.29.27.png

  • 入力内容を確認して[データベースの作成]をクリックする

データベースの作成が完了しました

次回の記事でRDSへの接続、環境変数の設定を行うので、マスターユーザー名、マスターパスワード、データーベース名は絶対メモしておいてください

5.最後に

以上でRDSの作成は終わりです。

次回はEC2インスタンスにLaravel環境の構築をします。

次回 : 【AWS環境構築メモ⑩】EC2インスタンスにLaravel環境を構築してアプリのデプロイをする

6.参考

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